953 ボジョレ・ヌーボー、さらに肩身が狭くなり
今年のボジョレ・ヌーボー。いつもの裏のスーパーで、ロゼと赤、ゲット。
解禁日の木曜日にすぐに行っても入荷していないから、週末、行かなきゃ、と思っていたら、金曜日に見つけました。しかし、いつもなら台の上に別置きしてあるのに今年は普通の売り場の一環に紛れてました。
この台にあったのに |
ロゼ(緑のラベル) |
南米やアメリカではヌーボー出さないって。本家フランスはわかるけど、それに乗っかってる日本だけ?
イギリスは近いし、歴史がらこれやってるんですかね?しかし、知っている人は少ない気がする。
去年はここだった |
赤・一番下段ですよ |
ロゼコーナーと赤ワインコーナーにそれぞれ一列ずつ、並べてありました。
年々1ポンドずつ上がっていたけど、今年は値段据え置きのようです。土曜日に買いに行って早速ロゼを夜飲んでみました。今年の出来は良さそうで、確かにスッキリしてて、飲みやすい美味しさです。
よく見ると、赤は『ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー』。ヴィラージュがついてるとちと高級なんです。
ボジョレーを平民から貴族に立ち上げた?ジョルジュ・ブッフさんの努力かなあ。昔はこのスーパーのヌーボーはブッフさんのメーカーだったのですが、何年か前から変わりました。
ついで、だけど、ウィンザーのファームショップにウォークの下見に行った時、クリスマス用のマルド・ワイン(グリューワイン)があったので買っちゃった。スパイスの効いた赤ワインなんですが、サングリアのあったか版ってとこかな。
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