947 ウォーキンガムのモザイク・トレイル
9月にヘリテイジ・デイに行った際、興味深いパンフレットがあったのです。ウォーキンガム・モザイク・アートというもので、そういえばマンホールみたいなのに絵が描かれていたなあと。どうも10個あるらしく、パンフの順番に写真に撮ってみました。
ウォーキンガムのモザイク・アーティスト二人の作品だそうです。
町の中心に位置するタウンホールの前です。タウンホールの建物はヴィクトリア時代のもの。1219年、ヘンリー3世まで遡るようです。元々マーケットタウンとして栄え、今も毎週広場ではいろんな屋台が出て活動しています。
2️⃣ Red Lion
イギリスで一番多いパブの名前の一つが「レッドライオン」。ここにもあります。昔は Malt House として、麦芽も作っていたようです。建物も古い時代のものの一つ。
こちらもタウンホールの広場に。
なんでこの名前?と思ったのですが、昔ここに、ヒーラスさんがやっていた百貨店があったそうです。主に布や裁縫、手芸用品などの小間物を手掛け、なので糸巻きなんですね。現在は大手デパート、ジョン・ルイスに繋がっているそうです。
もと宿(イン)があったらしい。今は細い路地を入ると、ピーチプレイスの方に出るのですが、ショッピング・アーケードとなり、お店が並んでいます。
こちらは魚の群れが教会の建物の影に。
Methodist Church の一角がその名もCafe Mosaic になっています。ここで初めての Covid 19 の予防接種に来ましたわ。
魚群はキリスト教のシンボルでもあるそうです。
Electric Theatre跡 |
8️⃣ Electric Theatre |
ロイヤルオペラハウスのオペラライブ中継に行きました。オペラの中継を映画館で見るのは以前よくロンドンのゲートシネマや、メイドンヘッドも駅前にあったので、歩いて帰れるので行ってたのですが、ウォーキンガムに引っ越してから映画館がなく、日曜日の昼間にアンコールでやるのをレディングまで観に行ったことはあります。今回もそうしようと思っていたら、やってない!ライブしかなくて、アンコールをやっているのは一駅先の大きな映画館のみ。そこはバスで行かないと無理なので諦めるか、と思っていたら、平日のライブをこのウォーキンガムのエブリマンでやるというので、行くことにしました。会社終わって7時から余裕。10時半ごろ終わりましたが徒歩5分で帰れるから楽ちん。映画館も初めて行ったけど、階段を上がるとファーストフロアにバーがあり、そこで切符を買う。Consession というのが通常60歳以上とかの老人割引があるので聞いてみたら、21歳以下だという。ああ、若い方の割引ね、と納得してたら、コンセッション料金にしてくれた。21歳に見えたのかしら?2ポンドの違いですがちょっと嬉しい。
始まる前にオーダー取りにきて、席まで持ってきてくれるのです。ワイン頼んじゃったわ。
ソファ、とってもコンフィ |
シネマの前に大きな公園があって、こちらに2つ。
子供向け、可愛いイラスト。
池に鯉が泳いでいるイメージ。この公園には池もないし、周りにもないのですが。これを池に見立てた、のかな。
Blue Plaque もやっとアップ。ご参考まで
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