509 テムズを歩く 5月13日

先週はパリに旅行のため、スキップしましたが、5月の引き続き、テムズを歩く。


隣町に住むリーダーの車で、家の裏まで迎えに来てもらい、まず、チョールジーのセント・メアリ教会を目指します。
9時20分ごろウォキンガムを出たのですが、途中、ちょっと回り道して、10時20分到着。
ここにアガサ・クリスティのお墓があります。







どこにアガサ・クリスティの
墓があるか、も案内


St Mary's Church, Cholsey

前回、彼女が死ぬまで住んでいた、ウォリングフォードの家は見つけられなかったとのことですが、今回はここで、お墓探し。ちゃんと、案内板があります。
ここでロンドン組の別車の5人と合流。

これです!


立派なお墓でした。クリスティは最初の離婚した夫の名前で作家として通し、生涯ミステリーの女王と呼ばれ、聖書に次ぐ売れっ子だということです。お墓は二番目の夫の名前で一緒に葬られています。






ウォリングフォードとチョールジーのアガサ・クリスティ・トレイル
ミューゼアムもあり




11時、ウォリングフォード Wallingford の川沿いの駐車場で車を置き、歩きにかかります。















小さな仔牛もいます。



















カナダ雁の親子






 公園のようなところにプール?が。

ホリデーホームズ?

菜の花も満開で

Shillingford Hill

何やら立派なお屋敷?


エルダーフラワー(ニワトコ)の花はイギリスの夏の風物詩。コーディアルにするのですが、この時期、紛らわしいエルダーフラワーでない、似たような花を野原で見かけるのです。

これは、おそらく、Cowbaneと呼ばれる、毒のあるもの。他に
Cow's Parsley(牛のパセリ?)
Pyracantha

ってのもあるようです。

これが Elderflower だ(右)。うん、よく見ると違う。
エルダーフラワー
葉っぱが違うよね。


これは独立した記事にしましょう。
「514 エルダーフラワー、なのか違うのか






緑のトンネル




Flood Line

ここまで洪水が来たって、
わたしの背よりだいぶある
茅葺の家が素敵


藤が素敵な家が多い


こんなに近くで
見たのは初めて

松のはな?



















30分ほどで、シリングフォードの水門へ。川を渡って、テムズパスを辿ります。ホリデーホームや、キャラバンのキャンプ場を通り過ぎ、本日の終点、ディズ水門へ。ここにはプーのお話に出て来る、橋から小枝を落として競争するという橋があります。
ほんとのプー橋はサセックス(州)だけどね。






バターカップの黄色


13時到着。ここで毎年、競争が繰り広げられるらしく、わたしたちも7人でやってみました。









Little Wittenham Bridge
なおも進むと、20分ほどで、やなの手前にまた同じような橋が?あれ?ほんとの競争する橋はこっちだったかも???

こっちだ。

子羊は育ってます

デイズ・ロック Day's Lock 

13時半、ディズロック到着。


ミニキャブを呼んで、ウォリングフォードまで戻るために、リトル・ウィッテナムに移動します。小さな教会があり、そこで車を待つことに。
すぐ向こうには見晴台の歩ける道があって、散歩の人がいました。







見晴台への道
セント・ピーターズ教会

ライラック














待つことしばし、タクシー2台で、ウォリングフォードへ戻り、14時半。
川のそばのパブでランチ。お疲れ様でしたー。

鴨に餌をやる二人

パブランチ

その後有志女性5人でカラオケナイト。
楽しかったですぅ。

=テムズを歩く 目次=

© Mizuho Kubo , All rights reserved…May, 2017

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