番外編・イギリスのドア番号と家のサイン
イギリスの家にはもちろん、表札というものはなく、誰が住んでいるか、という名前はまず、だしません。その代わりに通りの番号があり、日本の2丁目63番、とかいうのではなく、○○通りの△番、それだけ。 コテージなどの名前をつけている家もあり、サイン看板を見ていると楽しいので、かわいい、面白いと思ったものを含め、まとめて見ることにします。 ナンバー1 ドアの上 猫が門番 隣は偶数 番号だけ、その番号もドアについてたり、横の柱につけてたり、ドアでもポスト投函口の横にあったり。番号をつけていない家もあります。その場合は隣で確認するしかない。もし隣が25番だったらこの家は27とか。あと大体通りには両側ありますが、一方が奇数、反対側が偶数の並びになっているのが多いです。もちろん、1、2、3と順番に並ぶところもたまにありますが。 隣は続き番号 ドアが横手 ポストに貼ってある ドアの上、横、郵便受けの横など。 スレート 縦書き タイル スレート タイルが多い? 木の板 <通り名の入ったサイン> こういうサインもオーダーメイドできるようです。 <コテージなどの名前付き> なぜか魚マーク <英語> 15ばん 左と同じ家です 31 10 <Annex> 63の隣に63a などという番号があるところもあり、このaは annex(別館、分館)の意味でしょうけど、違う家族が住んでいる場合もあります。 隣同士でどっちも A がついてる 同じ通りで3軒。 この通りは、いわゆる、ジョージアン・ドアが多い。 素敵な花のリース <塀や柵に> 左手奥がスティブルです モナリザの家 ホール、やし 偶数で2軒一緒に マグノリア(木蓮)のサインやし ゲートの青がいい 木に番号が 203ABC 表札にちゃんと松の木が ここはABCまである。 塀の奥が家?
日本はいきなり暑い黄金週間です。ことしはお仕事があるのでひたすら蟄居。イギリスの桜は枝打ちのしかたが日本と違うのかな。そもそも枝打ちをしないのかな。木の先のほうまで小手毬のように花がついてる、っての少ないですよね。で全体を木としての姿に刈り込むから、庭先のはどこかずんぐりしているのが多い。もともと桜は広い空間の木で、車1台程度の庭には向かない、と日本人は思ってしまうんだけど、そこ無理して押し込むから、どうしても盆栽風になるのかも。
返信削除いつもなら豆ご飯の季節なんだけど・・・通りこして冷たい麺が食べたい感じです。