316 マーロウのグルメ パブ ウォーク

月いちの「歩く会」
１１月はわたしがリーダーをさせていただきました。
地元メイドンヘッドからマーロウまで。マーロウのグルメなパブ（英語ではガストロパブと言います）でランチするという企画。
毎年１２月はクリスマスウォークでのランチが恒例で、２年連続リーダーを仰せつかったのですが、１２月はどこも高いし、コースランチは日本人には多すぎ？予約金も取られるし、ってんで、今回１１月にグルメウォークを企画しました。

「歩く会のブログ（レポート）」⬅も入れておきます。

テンプル水門

テンプルの「やな Weir」

紅葉のパブ中庭

ロイヤル・オーク
ロイヤルがつくのは、チャールズ一世による
樫の木に隠れたからだとか。
真ん中に王冠がある

わたしは自他ともに認める「晴れ女」なんですがー。当日のサブリーを買って出てくれた女性も「晴れ女」だって。しかして２週間前の下見時は雨かと思いきや、晴れた！ので自画自賛だったのですが。。。

この日は無念の雨。どんよりと曇った空。前日は雨が降っていました。
１１月９日、土曜日。
１０時にメイドンヘッドに集合。ロンドン組と合流し、１１名で歩き出したとたん、雨がぽつりぽつり。これを持っていくと雨が降るって、ジンクスのレイン用ウィンドブレーカーを出すしかないでしょう。

始めの４０分は住宅街を歩きます。学校の裏のフィールドに入り、泥道がでてきました。
歩きにくいなあ。雨はまだまだひどくなります。
ついに傘をだしてさす。
まだ道が広いから傘でもオッケー。

このような景色
の。。。はず。。。だったのが

これは下見のときの写真です
緑のトンネル

ぶらんこ見っけ

ローズヒップの木

綿帽子見っけ

農場を越え、バークシャー農業カレッジを抜け、丘を登りきったら ハーレー Hurley の村が眼下に見えます。Hurley Lock (水門） からTemple Lock へ。この大きな橋は２年前のクリスマスウォークのとき、凍ってたのよねー。ここまでは２年前と同じコース。
２年前のブログも入れておきます。👇
「190 クリスマスランチのためのウォーキング」


ここで、テムズ河からまたフィールドへ。目指すパブはマーロウの北西にあるので、前回はテムズパスをまっすぐマーロウ橋へ直進したんですが、今回はちょっと左へそれます。
ここからは３０分ほど。出だしは好調だったんですが、泥道で少し皆の足も遅くなります。予約時間に少し遅れてランチへ到着。

皆のランチを撮らせてもらいました。

Rose Veal（仔牛）のハンバーガー

マレット（いとより）

Hake （白身の魚）

Trout （鱒）

でか！２１日かけたステーキ

幸せー

りんごのクレーム・ブリュレ

スパイスプディング

チョコレートのマルキーズ

記念撮影

すでに事前予約してあったメニューと、追加でデザートを頼むひともあり、みなおいしいと評判でした。わたしはマーロウの地元のエール（地ビール）Rebellion が好きで、ここには２種類あって、試飲させてもらって飲みました。地元のスーパーでも購入できます。

お腹がふくれたらまた運動です。でも今回はパブは町中に近いので、マーロウのハイストリートまでは２０分くらい。そこから駅へ。
１時間に一本の列車ですから、これをのがすとパブ休憩で時間待ちをせねばならぬ。
最後はダッシュで走ってセーフ。車掌さんに、遅れは困るんだよーとか言われながらやっと乗り込み２５分後に無事メイドンヘッドへ。
ロンドン組はここからロンドンへ帰着。
お疲れさまでした。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…November, 2013