デリーの観光・世界遺産巡り 6月18日
クトゥブ・ミナール |
朝8時ホテル出発。
ホテルでの朝食
フルーツ盛りだくさん |
おちゃれーなひとくちヨーグルト |
国会議事堂 〜だったかしら |
官庁街は車は止められないので、と車窓から見学のみ。ニューデリーの官庁街を抜け、旧市街も見て、9時20分ラージ・ガートへ。ここはインド独立の父と言われたガンジーの記念碑のある公園、お墓にいきます。ガンジーは泊まったホテルの近くで殺されたらしいけど、ここにまつられているのです。墓というと語弊があるな。彼はもちろんヒンドゥー教徒なので、灰はガンジス(川)はじめインド各地の川に流されました。だからここは記念公園でしょうね。
警備のひとが行ってから撮りました |
ヒンドゥー語で |
英語で ラージガート |
こちら官庁 |
霧だったんです、この日 |
警備が厳しい |
早々に立ち去るよう制限され、次へ。
ホテルの近くは官庁街で政府の建物や外国の領事館・大使館が多く並んでいます。
ジャイプールやアグラで雨が降るとどろ川になる未舗装の道路を見て来た分に比べると格段にきれいで整備されています。ニューデリーはイギリスが植民地時代に作られた町。
イギリスの影響をはっきりと見てとれる町です。
赤いバス 冷房車 |
赤いバスと緑のバスがあって、赤いのは冷房つき、緑は冷房なしなんだって。料金も違うそうです。
高速をぶっとばしてたとき、幹線バスを見ましたが、屋根の上やドア(扉はない)のところにひとがはりついて乗ってたのを見ました。
緑のバス 冷房なし(窓があいてる) |
翌日、ヒースロー空港に到着したあと、空港バスでメイドンヘッドまで帰ったのですが、バスに乗って気がついた。冷房がない!!インド以下やーって。でも暑くなかったけどね。
ジャママスジッド(イスラム寺院のモスク) は車窓から見ただけです。
10時8分、フマユーン廟 Humayun's Tomb (世界遺産)
ムガール帝国第2代皇帝フユマーンの墓
先日見ましたアグラのタージ・マハルはこれの白銀版って感じです。このひとの次の皇帝の作ですからね。
タージ・マハルに比べ小規模ですが、それでもお墓とは思えない豪華さと大きさ。
これはモスク |
似てますねー |
色は赤土色 |
お次は、クトゥブ・ミナール Qutub Minar(世界遺産)
10時45分到着。
ミナールは尖塔と思うのだけど、この尖塔(ミナレット)がまず、眼を引きます。
広い敷地内はまるで、古代インドの明治村。南イタリアのポンペイの遺跡を思い出しました。
インド人も多い |
左の鉄塔は世界最古の鉄だそう 100%鉄で、さびたことがないって |
細部も拡大 |
アライの塔(下)☟ |
未完成だそうで、カヌレ(ボルドーの菓子)みたい |
アライの塔が完成していれば、クトゥブ・ミナールより高くなってたかもって。
ニームの木 |
ユーカリの木 |
アロエとニームのローション |
どちらもアロマセラピーの材料として使われます。
ジャイプールのホテルのアメニティのローションやシャンプーに使われてるのを発見。
相方はニームの石けんの匂いが気に入っておりやした。
ユーカリは解毒、殺菌作用があり、頭をすっきりさせるとか。ニームは虫除けだそうで。
またまた写真が多いので、次の記事にします。紙芝居〜ですな〜また。
明日はイギリスに帰るので、残ったルピーを 数え、使いきらなきゃ |
これ、裏 運転手さんのチップにしよう |
「インドへの道・準備編 目次」←目次はこちらね
© Mizuho Kubo , All rights reserved...,July, 2013
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