ROH 2012−13年シーズン
久々オペラ。
このブログの統計見てますと、オペラ記事人気です!
ほかにオペラ・ブログの専門家も多数いらっしゃるでありましょうけど、わたしも、多彩?多才に?しろうと目線で、がんばっちゃおうっと。
ロイヤルオペラの来たるシーズンが発表になりました。3月の年中行事ですが、ついに、ついに、つい〜に、わたしのご贔屓のイタリア人テノール、マッシモくんがロンドンに来てくれることに!!!
彼はアメリカ、ドイツを中心に回ってるみたいですけど、ロンドンにも来たことあるんですよ。思い起こせば何年前?フェスティバルホールのコンサート形式のヴェルディのレクイエム(この曲は、ダイアナさんのお葬式にニュージーランド人のダーム、ソプラノ、キリ・テ・カナワが歌ってました)のテノールくんで出て以来、眼を付けていたのです。あ、その前もあったなあ。なんだっけぇ?
過去に名前の似た(こっちはけっこう有名な)イタリア人テノールの病気の代理として1回だけ、オペラハウスでも演じてくれましたが、わたしは知らなかったので、もちろん、見てない。
ともかく!!!
来年2013年の3月、ROH でトスカのカヴァラドッシやるんです。しかもわたしの誕生日にも歌ってくれる(っていうわけじゃないんだろうけど)ので、ぜひ行かなくっちゃ、というわけで、売り出しはまだ先なのに今からえらい気合い入ってます。
ロイヤルオペラハウス ROH は、ここ2−3年、めぼしい歌手も出し物もなく、ぷ〜って感じだったのですが文句がでたのかなあ。今度のメンバー見てるとロンドンもやっと一流オペラハウス並みになったかしらん。
見たい聴きたい歌手や出し物が増えるのはいいのですが、チケット争奪戦も激しくなるとは思います。やっぱ、歌手でオペラは変わるからねえ。
今回、目玉はい〜いっぱいで、ここで公開しちゃうと争奪戦が激しくなって後悔するかな?(ざぶとん2枚!!?)
去年の10月にミラノ、スカラ座デビューしようかともくろんでいた、フロレス Juan Diego Florez とディドナート Joyce DiDonato の出し物( ロッシーニの 湖上の美人 La Donna del lago )もロンドンに来るのです!何も高いお金出してわけわからん席でスカラ座取るよりね、慣れた ROH で見れるってもんです。偉い!うれしい。
ロンドンで待てばミラノの、いや、カイロのひよりあり?ま、いいや。オペラ人口が増えるのはいいことっす。
素人のわたしなりに分析。というほど知らないんですけど。読者の皆様レベルで見てみます。
例年、シーズンは4回なので、売り出しも4回なんですが、わたしのような一番下座のフレンズは、その年のシーズンが始まる9月(秋)の売り出しがその前の年の6月。で、9月、例年は翌1月だったのが、前回は11月にあり、で、今年3月でした。
記録を辿ってみると(捨てられない性格なので、まるでこの記事を書くためかのように過去2年前までのちらしをまだ持ってましたわ)
2010−11シーズン
2010年 売出日
2011−12シーズン
Period 1 秋 6月7日(火)バレエ
6月8日(水)オペラ
Period 3 春 11月29日(火)バレエ
ついでに、フレンズ( ROH の年間メンバー会員)のおさらい、しとこかね。
わたしのオペラ仲間のひとりなぞは、学校の先生なので、どうしても平日の10時ってのは授業で1時間もパソコンに張り付いているわけにはいかず(10時にばしっと入って、10分で買い取るためには少なくとも1時間前に準備が肝要なんでございますのよ)、いつも昼休みまで集中できない、もしくは帰宅後しか無理と言って、フレンズの会費払っている意味ないよねーと言ってました。
来シーズンの冊子も来ましたよ。
しかし、トスカは写真も何もないのはなんでじゃー。マッシモくんの写真くらい入れてほしかったよぉ。
仕方ないので、ウエブで撮ります。声もお聞かせしたいところなんだけど。
興味のある方は、彼のホームページ←←でものぞいてみてくださいな。トリノ生まれで(最近更新されたウエブではナポリ近くのポンペイ生まれとなってた。トリノは勉強した地らしい)、フルートやってたらしいんだけど、オペラ歌手に転向したらしい。
今まで彼のパフォーマンスを見たのは、
レクイエム(ヴェルディの)のテノール
ジャンニ・スキッキのリヌッチオ
ラ・ボエームのロドルフォ
愛の妙薬のネモリーノ
トスカのカヴァラドッシ
カルメンのホセ
マノンのグリユー
生で見たわけじゃないのも入ってるけど。You Tube で Massimo Giordano って入れるとけっこうでてきますよ〜。
そうそう、イギリスの夏の祭典、グラインドボーンにも2004年に出てます。これも行きたかったんだけどなあ。この劇場はハイソでお高いんですよ。行ったともだちが言ってました。
彼が歌ったのは「ジャンニ・スキッキ」のリヌッチオ。
前述のメットと同じく、コルベリさんと共演しています。
しかし、冬公演ということは、11月の売り出しかなあ。去年と変わらなければ。
リキはいるわあ。ガッツぅー。それまではまたウィーンやら、チューリッヒ、イタリアで巡業してるようです。
ガンバ!マッシモ!!ロンドンで待ってるわよん。
同じくイタリア人のテノール、ポップ歌手からオペラ歌手に転向して、甘いマスクで人気のヴィットリオ・グリゴロ Vittorio Grigolo くんも、ロンドンを気に入ったようで、じゃんじゃん ROH に出るようなんです。声はわたしには高すぎるんだけど、ま、今週リゴレット見に行きますけどねえ。2年前だかの、マントバ Mantova でのロケ中継映画のリゴレットにマントバ公爵役でばってき。ドミンゴのリゴレットに華を添えてました。
© Mizuho Kubo , All rights reserved...April, 2012
このブログの統計見てますと、オペラ記事人気です!
ほかにオペラ・ブログの専門家も多数いらっしゃるでありましょうけど、わたしも、多彩?多才に?しろうと目線で、がんばっちゃおうっと。
これよ!! |
彼はアメリカ、ドイツを中心に回ってるみたいですけど、ロンドンにも来たことあるんですよ。思い起こせば何年前?フェスティバルホールのコンサート形式のヴェルディのレクイエム(この曲は、ダイアナさんのお葬式にニュージーランド人のダーム、ソプラノ、キリ・テ・カナワが歌ってました)のテノールくんで出て以来、眼を付けていたのです。あ、その前もあったなあ。なんだっけぇ?
過去に名前の似た(こっちはけっこう有名な)イタリア人テノールの病気の代理として1回だけ、オペラハウスでも演じてくれましたが、わたしは知らなかったので、もちろん、見てない。
ともかく!!!
トスカより「妙なる調和」 |
同じく「星は光りぬ」 |
ロイヤルオペラハウス ROH は、ここ2−3年、めぼしい歌手も出し物もなく、ぷ〜って感じだったのですが文句がでたのかなあ。今度のメンバー見てるとロンドンもやっと一流オペラハウス並みになったかしらん。
見たい聴きたい歌手や出し物が増えるのはいいのですが、チケット争奪戦も激しくなるとは思います。やっぱ、歌手でオペラは変わるからねえ。
彼のホームページより撮影 |
「平清盛?」 |
今回、目玉はい〜いっぱいで、ここで公開しちゃうと争奪戦が激しくなって後悔するかな?(ざぶとん2枚!!?)
去年の10月にミラノ、スカラ座デビューしようかともくろんでいた、フロレス Juan Diego Florez とディドナート Joyce DiDonato の出し物( ロッシーニの 湖上の美人 La Donna del lago )もロンドンに来るのです!何も高いお金出してわけわからん席でスカラ座取るよりね、慣れた ROH で見れるってもんです。偉い!うれしい。
ロンドンで待てばミラノの、いや、カイロのひよりあり?ま、いいや。オペラ人口が増えるのはいいことっす。
素人のわたしなりに分析。というほど知らないんですけど。読者の皆様レベルで見てみます。
メット(ニューヨーク) ジャンニ・スキッキ 2007 |
カルメン ウィーン国立劇場 May, 2010 これも見たかってん |
ロシアの歌姫 アナ・ネトレブコと |
ストーカー、ホセを演じる |
例年、シーズンは4回なので、売り出しも4回なんですが、わたしのような一番下座のフレンズは、その年のシーズンが始まる9月(秋)の売り出しがその前の年の6月。で、9月、例年は翌1月だったのが、前回は11月にあり、で、今年3月でした。
ドイツの歌姫 ドレスデンで聴きました |
パッケージもあるけど 好きなの選べないしぃ |
こちらですのよ |
記録を辿ってみると(捨てられない性格なので、まるでこの記事を書くためかのように過去2年前までのちらしをまだ持ってましたわ)
2010−11シーズン
2010年 売出日
Period 2 冬 9月7日(火)バレエ
9月8日(水)オペラ
2011年 売出日 1月だけ、水と木だったけど
Period 3 春 1月12日(水)バレエ
1月13日(木)オペラ
Period 4 夏 3月8日(火)バレエ
3月9日(水)オペラ
2011−12シーズン
Period 1 秋 6月7日(火)バレエ
6月8日(水)オペラ
Period 2 冬 9月6日(火)バレエ
9月7日(水)オペラ
11月30日(水)オペラ
Period 4 夏 3月13日(火)バレエ
3月14日(水)オペラ
次回の売り出しが、すでにわかってるんですけど、
2012−13シーズン皮切りの秋公演で、
次回の売り出しが、すでにわかってるんですけど、
2012−13シーズン皮切りの秋公演で、
Period 1 秋 6月12日(火)バレエ
6月13日(水)オペラ
ちなみに一般売り出しは7月10日です。
ついでに、フレンズ( ROH の年間メンバー会員)のおさらい、しとこかね。
現在フレンズは5段階あり、フレンズの会員は一般売り出しに先駆け、優先予約ができるのは前にも入れました。
フレンズの中でも、上にいくほど、優先予約が、先にできて、一番したの段階からすると、1週間から10日早く売り出しにかかれるのです。
プレミアム 2
プレミアム 1
サポーティング
ジョイント・シニア
フレンズ
ジョイントは夫婦とか、同じ住所に二人いないといけないので、一般には4段階ですね。
フレンズからサポーティングへ行くには、250ポンド以上の年会費の差があるんですのよ。ひょー。で、その250ポンド分恩恵があるかどうかってのも。。。???だけど。
プレミアム会員は会費4桁でっせ〜。
プレミアム会員は会費4桁でっせ〜。
通常バレエ分の予約が火曜日、オペラは翌日の水曜日なんです。
今までは朝8時が売り出しだったのに、Period 3 の11月から、10時に変更。
1月だったのが11月になりましたが、これってかしこいよね。1月にするより年内のクリスマス前に売り上げておけばスタッフの給料もでるじゃんって、せこい?
今までは年末一時帰国してて、1月の第2週目くらいに戻ってくるので、売り出し日と重なるのをさけるのがむつかしく、売り出し日がいつかによって、帰国の日を変えたりするはめになっていましたが(前に帰国して翌日朝8時の売り出し日でインタネットがつながらず大失敗した話も2011年の9月にオペラ編 → 「売り出しの秘訣ついに公開」に入れておきましたが)もうそういうことはない(んかな???)と期待したい。
実は、わたしはおおっぴらには言えないけど(と言いながらこんなところで披露しておる)、会社のパソコンで仕事中にこそっとやっているので(うまく計画すれば10分で終わるので許して〜)いいのですが、フリークな方はしっかりこのためにお休みを取ってゲットなさっているらしい。
ウェイティングルーム 111番待ち!! |
赤いのが年間のシーズン表 |
しかし、トスカは写真も何もないのはなんでじゃー。マッシモくんの写真くらい入れてほしかったよぉ。
仕方ないので、ウエブで撮ります。声もお聞かせしたいところなんだけど。
興味のある方は、彼のホームページ←←でものぞいてみてくださいな。トリノ生まれで(最近更新されたウエブではナポリ近くのポンペイ生まれとなってた。トリノは勉強した地らしい)、フルートやってたらしいんだけど、オペラ歌手に転向したらしい。
今まで彼のパフォーマンスを見たのは、
レクイエム(ヴェルディの)のテノール
ジャンニ・スキッキのリヌッチオ
ラ・ボエームのロドルフォ
愛の妙薬のネモリーノ
トスカのカヴァラドッシ
カルメンのホセ
マノンのグリユー
素顔はけっこう、おちゃめやねん |
ハ〜イ |
ええんか?おちょけてて |
マリンスキー劇場でのドキュメンタリより |
衣装合わせ満足? |
そうそう、イギリスの夏の祭典、グラインドボーンにも2004年に出てます。これも行きたかったんだけどなあ。この劇場はハイソでお高いんですよ。行ったともだちが言ってました。
彼が歌ったのは「ジャンニ・スキッキ」のリヌッチオ。
前述のメットと同じく、コルベリさんと共演しています。
しかし、冬公演ということは、11月の売り出しかなあ。去年と変わらなければ。
リキはいるわあ。ガッツぅー。それまではまたウィーンやら、チューリッヒ、イタリアで巡業してるようです。
ガンバ!マッシモ!!ロンドンで待ってるわよん。
同じくイタリア人のテノール、ポップ歌手からオペラ歌手に転向して、甘いマスクで人気のヴィットリオ・グリゴロ Vittorio Grigolo くんも、ロンドンを気に入ったようで、じゃんじゃん ROH に出るようなんです。声はわたしには高すぎるんだけど、ま、今週リゴレット見に行きますけどねえ。2年前だかの、マントバ Mantova でのロケ中継映画のリゴレットにマントバ公爵役でばってき。ドミンゴのリゴレットに華を添えてました。
1997年!若い!細い! 「皇帝ティトの慈悲」より |
右端、アナのだんな、アービン・シュロット |
長髪が好きかも |
コンサートにて |
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