107 薬局サービス

 えらあ、表紙が ばかでかくなっちゃったんですがなぜかわかんない。LOL

処方箋ひとつでもネタになる、ロンドンきまぐれ便り。すぐ入れちゃう。テーマに。
(写真がむつかしいんだがなあ。ま、文章のロンきま、ということで。お許し願おうかな?)
頭皮が弱くて、水が悪いのか(イギリスの水は硬水)よく、かさぶたができて、かゆいのもあってついさわってかきむしってしまいます。でまたかさぶたができるという悪循環。
医者 GP に行って、処方箋をもらいました。塗り薬のようです。こちらでは、医者から処方箋をもらって薬局に行って薬を買います。処方箋一回が現在のところ、£7.20 と決まっていて、処方箋の料金です。メイドンヘッドには大手の B という薬局と S、あと大手スーパーの S 内にも薬局がありました。まず、B に土曜日に行ったら、この薬は切れてて来週の水曜日にしか手に入らないと言われました。他をさがすか、待つかと言われて、そうね、すぐほしいし、別をあたってみるわ、と 翌日ショッピングセンター内のS に行きました。ところが薬剤師の昼休みで、薬局コーナーだけ2時15分まで休みとある。仕方ないので他の用事すませてから、2時半ころ戻るけど、まだ閉まってます。もう昼休み終わってるのになあ。やっぱり時間にルーズなイギリス、なんて思ってました。しかし、待てよ、ひょっとして日曜日だから薬剤師はお休みなのかも。ひとりしかいないとか書いてあるし。


あとは、ウィンザーに行くと大きな B もあるから、どうせ買い物にも行くし、と翌月曜日(イギリスの休日)でかけて行きました。ところがここにもストックがない。3軒隣の S をあたってみれば?と言われ行くが、やっぱりない。ここのお姉さんとっても親切で、メイドンヘッドが今日開いてるか電話してくれ、開いてなくて、大手スーパーの S 内の薬局にまで電話して聞いてくれたけど、なかったんです。注文するなら、また取りに来ないといけないから、それだったらメイドンヘッドで頼みたい。せっかくウィンザーまで来たのになあ、と思いながら足元重く帰ります。帰りはスラウで乗り換えなので、そうだ!スラウに B もS もあるに違いないと途中下車して、薬局めぐり。日曜ダイヤだと4時には閉まってしまうだろうから、あせるあせる。
ショッピングセンター内に S はあったのですが、やっぱり薬局コーナーだけ閉まってる。あとは頼みの綱 B。営業時間4時半まで。滑り込みセーフだったけど、待ったあげく、やっぱり、なかった。このへんがやはり田舎はだめなんかなあ。



休み明けの火曜日は早番だったので、メイドンヘッドの S に営業時間内にたどり着くことができました。やっと開いてる薬局コーナーを見れたわ。でももう、5時半で営業終わってるとレジにいた若いおねえさんに言われちゃった。ストックのチェックだけでもしてくれない、どこにもないのよ、と、食い下がるわたし。しぶしぶ奥の偉そうな「薬剤師」のおばちゃんにつないでくれたけど、やっぱりない、の結果。同じ S とはいえウィンザーとはサービスがえらい違う。いやそうで、あっさりない、で。わたしのキーワード「仕事いややねんやったら辞めたら?!」だったら次!!速攻 ショッピングモールを出て、ハイストリートにある B まで15秒(このあたり、店が狭い範囲に固まってるから、移動も楽らく)。ここは6時半までやってる。水曜日に入手するって言ってたのが、一日早く入ってくるって~こと、ないよなあ、この国じゃ、と思いつつ。薬局コーナーの前は閉店前で人の列。わたしの前の女性。頼んでたものが製造所のミスで、1週間も来なかったらしく文句たらたら言っててすっごい時間かかる。何回も店員が入ったり出たり、なかなか終わりそうにない。
待ってる間に、さて、なんて説明しようか、土曜日に来たけど、ないって、言われて水曜日には入るってことだったけど、確かめたいのよね、注文しておいたほうがいいのか、しなくても来れば手にはいるのか。どうせ土曜日まで取りに来れないから、確実にしたいなら注文するべきなのか、いろいろ他にも行ったんだけど、どこもストックがないのよ。。。。ウィンザーのBにも S もなくて、スラウも行ったけど、なくて。。。。云々
で、自分の番になったら、何も言わず、処方箋を出しただけ。
別にこのおねえさんにくだくだわたしの話を説明しても仕方ないよね。なければないで、そういわれるから注文すればいいんだわ。と思い。
はじめ、30分かかると言われたけど、ちょっと待って、ストックあるか見てみるわ。そしたら手にブツ持って 出てきたよ。やったぁ、あったんやん。結局、メイドンヘッドの B に始まり、メイドンヘッドの B に終わったんや。うろうろせず、ここに来ればよかったに。
ほんとお疲れさんのわたし。


あまりに文章なので、引越しのときに撮った、公園のカフェにいたロビン。ひと恐れせず、カフェのベンチとかにほいほい来てました。かわいかったよ。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..September, 2010

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