106 イギリスの住宅事情
イギリスの家ってすごい邸宅なのね、と写真を見たいち読者はおっしゃってくださいましたが、そうでもないよ。いろんな家があります。撮るのは見栄えのする家だけなのでそういう意味では正直なレポートではないかも。わたしの趣味に凝り固まってるということですが。。。。ま、ええとしよう。
好みの家としてはトラディショナルかなあ。古いだけの機能的じゃないのはちょっと?ですがアンティーク、だとなお、いいかな。古汚いのと、伝統的っつうのがむつかしい分かれ目ですけど。
前回、ちょっとイギリスの家について触れましたが、ここでまた再考してみましょう。家を探すにあたって、キィポイントとなるのは:
ひとりだとせいぜい、ワンベッドだけど、予算的にメイドンヘッドはロンドン並みなので、スタジオどまりかな。
*Studio というのはベッドルームだけで、リビングルームのない、日本でいうと、1K かな?キッチン、バスルームが備えてあり、キッチンが別になってるところもあるけど、フィンチュリーロードのところは部屋の中に小さなキッチンがついてました。トイレ、シャワーは別になってたけど。
**One bedroom というのがいわゆる日本で言う1DK かしら。寝室がひとつ、別にリビングと台所、バスルームが別にあります。Two bedroom, Three bedroom で寝室が増えていきます。
これ、見てください。
一軒の家なのですが、右と左で色が違うので、違う家族が住んでるとわかるでしょう。入り口も左右に別にあります。
テラスドハウスはいわゆる長屋、ですね。3軒以上並んでいる場合。長屋という聞こえより、もそっといいけど。2階建てとか、ふつうそんなに階数は高くないです。それ以上高い階数のあるのは、ハイツとかマンションでしょうけど、こちらではマンションとは言わないかなあ。
これがいわゆる日本で言うマンションかなあ。およそ、マンション、っていう感じでない、少なくとも、高層住宅ではないですねえ。
いずれも近所の家々を紹介してみました。
近くに公園もあるでよ。
今の家ははじめ、テラスドハウスの一角、と思ってたら、よくよく見ればセミデタッチドのよく似た2軒家が続いて並んでいるので、そう思ったのでした。2軒ずつ独立はしてる。隣の家はデタッチドはデタッチドでも、いわゆる白黒柱のチューダー調っつうか、いい感じなのね。でもまた好みは歳とともに変わっていくかもしらん。
いつも前を通る川沿いの長屋。小さいのかと思いきや、一角で4ベッドですって。貸しで出てた。月3000 ポンドですってよ!しかも家具なし。貸家は家具付 furnished と家具なし unfurnished、の2通りあります。家具なしだと自分でそろえないといけないからねえ。自分の家ならそろえて当然だけど、自分の家具を使いたい、というひともいるんだろなあ。このくらいの高さになると?
リバーサイドマンション
好みの家としてはトラディショナルかなあ。古いだけの機能的じゃないのはちょっと?ですがアンティーク、だとなお、いいかな。古汚いのと、伝統的っつうのがむつかしい分かれ目ですけど。
前回、ちょっとイギリスの家について触れましたが、ここでまた再考してみましょう。家を探すにあたって、キィポイントとなるのは:
ひとりだとせいぜい、ワンベッドだけど、予算的にメイドンヘッドはロンドン並みなので、スタジオどまりかな。
*Studio というのはベッドルームだけで、リビングルームのない、日本でいうと、1K かな?キッチン、バスルームが備えてあり、キッチンが別になってるところもあるけど、フィンチュリーロードのところは部屋の中に小さなキッチンがついてました。トイレ、シャワーは別になってたけど。
**One bedroom というのがいわゆる日本で言う1DK かしら。寝室がひとつ、別にリビングと台所、バスルームが別にあります。Two bedroom, Three bedroom で寝室が増えていきます。
家の種類としては、デタッチド、セミデタッチド、テラスドハウス、集合住宅としては、カウンシルフラット(府営住宅、県営住宅ってとこ?)、マンションの類。
セミデタッチドハウスは2つの家がひとつになってる造りで、通常左右対称。
これ、見てください。
一軒の家なのですが、右と左で色が違うので、違う家族が住んでるとわかるでしょう。入り口も左右に別にあります。
テラスドハウスはいわゆる長屋、ですね。3軒以上並んでいる場合。長屋という聞こえより、もそっといいけど。2階建てとか、ふつうそんなに階数は高くないです。それ以上高い階数のあるのは、ハイツとかマンションでしょうけど、こちらではマンションとは言わないかなあ。
これがいわゆる日本で言うマンションかなあ。およそ、マンション、っていう感じでない、少なくとも、高層住宅ではないですねえ。
いずれも近所の家々を紹介してみました。
近くに公園もあるでよ。
今の家ははじめ、テラスドハウスの一角、と思ってたら、よくよく見ればセミデタッチドのよく似た2軒家が続いて並んでいるので、そう思ったのでした。2軒ずつ独立はしてる。隣の家はデタッチドはデタッチドでも、いわゆる白黒柱のチューダー調っつうか、いい感じなのね。でもまた好みは歳とともに変わっていくかもしらん。
いつも前を通る川沿いの長屋。小さいのかと思いきや、一角で4ベッドですって。貸しで出てた。月3000 ポンドですってよ!しかも家具なし。貸家は家具付 furnished と家具なし unfurnished、の2通りあります。家具なしだと自分でそろえないといけないからねえ。自分の家ならそろえて当然だけど、自分の家具を使いたい、というひともいるんだろなあ。このくらいの高さになると?
川沿いは豪邸が多い。
隣。奥にコンサバトリもあり。いいわあ。裏からコンサーバトリ隠し撮ってしまった。 ブラインドが開いてたので。。。 |
© Mizuho Kubo , All rights reserved…..…..September, 2010
はじめまして!
返信削除私は都立高校生なのですが、今西洋の建築についてレポートを書いています。
それにあたり、この記事に掲載されているセミ・デタッチ画像をぜひとも使わせていただきたく、コメントいたしました。
お返事をお待ちしています。
shiho
shiho さん、いいですよ。わたしの写真がお役に立つなんてうれしいな。どのように使われるのでしょうか?レポートができた暁にはお見せください。ってどうやって見せてもらったらいいかなあ。URL にして送っていただくとか?素敵なレポートになるよう楽しみにしています。
返信削除さっそくの返信ありがとうございます!!!
返信削除いえいえ…お見せできるほど立派なものでもございません。笑
原則手書きでスキャナもないのでちょっと見せることが不可能かもしれませんが、頑張って良いレポートに仕上げたいと思います!!!!
本当にありがとうございました!