916 桜の時期に法事帰国

年末帰っているので、また3月に帰るつもりはなかったのですが、父の33回忌の法事をすると母が言うので、母のことも心配なので、1年に2回帰ることになりました。年末年始が終わった時点で、まだ有給休暇が13日あったので、相談すると3月16日以降なら休んでもいいよ、と言うことで、決めました。

今回は法事が大目的で、あとは前回会えなかった友人にだけ連絡しようと思っていたのですが、結局また近しい友人に会うことができました。

まとめて4部作です。

例によって専属住み込み家政婦だったのですが、2週目は桜が開花で神戸、京都、地元で花見ができました。
ヒースロー空港へ向かう空港バスの車窓からウィンザー城が見えました。
空港内のハロッズ












羽田の検疫ウェブを見せ、税関は顔写真も撮らずにゲートパス。苦労してウェブ入れんでもええやん、と思いました。
年末も飛行機が遅れて羽田に到着し、乗り継ぎの飛行機が遅くなったのですが、今回は、なんと!東京から大阪へは新幹線で。15分遅れただけなのにもうお乗りいただけません、新幹線でお帰りください、と言われ、ドヒャー。前は後の便に振り替えてくれたのに、今回は満席でダメなんだって。
新幹線なんて、何年、いや何十年ぶり?
どうやって乗るの?どっから乗るの?とパニック。係員が親切に調べてくれたので助かりました。羽田空港からは京急線で品川(300円)に出て、品川から新幹線に。新横浜まで行って乗るという方法もあったようです。15000円、現金でもらって自分で切符を買うのです。
切符
妹が新大阪まで迎えに来てくれるというので乗ったらラインで連絡しようと思ったのに、新幹線の wifi はイギリスの列車の並に弱くて送れなかったので泣く泣くイギリスの携帯で4G 使いましたわ。6ポンド。
新幹線に前回乗った時は自動発券機がややこしくて苦労した覚えがあるのですが、今回は楽でした。大きな荷物のそばの席を無料で抑えることもできて、よかった。夜だったので富士山は見れませんでしたが。
初めの週(3月22日)の近所の桜。ちょっと咲きかけてます。

近所の住宅街にこんなものがあるのです。
うちの仏壇。33回忌のために父が好きだった百合を妹が持ってきました。
ロンドンからはバッグインバッグで

近所の桜

法事が終わったので、3月27日に神戸に住む友人と岡本でランチ。この辺りは素敵なカフェやレストランが多いです。有名なお菓子屋さんでバターサンドをゲットして、ランチ後、駅に近い公園に花見に。

笹部桜、という黒部ダムができるときにそのあたりの桜を移動して救ったという、笹部さんの名前がついた桜で、彼の邸宅があったそうです。
白とピンクの色合いがとってもかわいいです。





























桜ってほんと、綺麗。とっても日本の季節、景色です。



翌火曜日、28日、京都の伏見の友人に会いに。年末会えなかったので今回会えてよかったです。
駅の花屋さんにも桜の木が。
京都JRから近鉄への乗換えで素敵な車両を発見

特別車両のようです

お船も出てます



春真っ盛りで観光客でいっぱいでした。




寺田屋

博物館みたいになっていて入場料払えば入れるそうです。








表には絵馬などが飾ってありました。
そして水曜日は近所の花見。妹が実家に来る日なので、母に桜を見せたくて、頼んだのです。初め、モノレールで1つ隣駅の万博記念公園会場にしようかと思ったのですが、妹曰く、駐車場が遠いのでダメ、と、歩いても20分くらいの弁天さんに車で行きました。ここは母は現役の若い頃、よく子供を連れて小学校の遠足に来たといいます。わたしは小さい頃、夏の花火大会で覚えています。







金のお釈迦様が、いや、弁天様か




枝垂れもあります


駐車場もそんなに広くはないけど、車が少なくてよかったです。



ピンクのつつじも綺麗でした。














木曜日には宝塚に行き、モノレール途中で万博公園の桜を車窓から。







宝塚歌劇の観劇も3年ぶりでした。友人が持っていたチケットを回してくれて、見せてもらえました。

まだ、コロナの規制があって、外のカフェでしか飲食できないようでした。桜が咲いているので、素敵な空間でしたが、人は多かったです。

以上4日間で桜を満喫できた今回の「ザ・関西」でした。


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