906 下見のクリスマス・マーケット、キングストン


12月の歩く会はキングストンのクリスマス・マーケットを計画しました。

下見は11月26日の土曜日で、歩く仲間の友人二人が付き合ってくれました。初めての場所じゃないけれども、フェルタムからブッシー・パークに行くまでをどうするか、で下見が必要だったのです。鉄道のストの日で、幸いうちの路線は運行していたのですが、ハプニング。友人二人はロンドンから、わたしは反対側から行くのですが、わたしの路線、思うのより1つ早い列車に乗ったのに、ヴァージニア・ウォーターで下ろされてしまいました。次のエガムとの間の路線に何か動物が邪魔したそうで、路線変更され、3駅先のフェルタムを飛ばして、ロンドンまで行ってしまうので、わたしは一旦降りて次の列車を待つことになったのです。次の列車は30分後だし、来たとしても停まるのか?不安がよぎりましたがどうしようもないので待つしかありません。結局次の列車は停まることがわかり安心でしたが、遅れて10時15分過ぎにやっと到着。友人と合流して出発です。

本番の会のブログ入れておきます。後出し➡️12月10日実施です。

12月の歩く会・写真レポート


まずはクィーンのボーカリスト、1991年に亡くなったフレディ・マーキュリーのファミリーホームに。まだ有名になる前に家族と住んでいた普通のお家です。

すぐ近くのウォルシャム通りにはギタリスト、ブライアン・メイの住んでいた家が。6番です。下見に行った折、向かいのおばさんがちょうど出てきて、ここは貸家よ、昔は綺麗にしてたのにね、と教えてくれました。
これは、去年のオープンハウスに行って情報収集したので、その時のブログはこちら。

記念碑
家とハイストリートにある記念碑を見て、いざ、ブッシー・パークへ。途中広いだけの草原のような公園をぬけ、車道の脇をひたすら歩いてやっとパークに。



公園内のカフェでランチ後、キングストンを目指しました。


クリスマス・マーケットのあるAll Saints Church の脇の特設マルキーで、キムチフェスティバルなどをやっていたようですが、気がついた時には終わってました。残念。
クリスマスの雰囲気は十分味わえ、皆でマルドワイン(クリスマスに飲むスパイスの入ったあったかいワイン)を飲んでホッコリして帰りました。

本番では、後日談ですが、またも鉄道のハプニングで、朝はフェルタム付近の列車が乱れ、遅れてしまったメンバーの二人が後から追いつくということもあり。帰りは帰りで、わたしはキングストンからTwickenham で乗り換えてWokinghamまで帰るはずがTwickenhamに着いたら列車が全部キャンセルされているのです。一緒にいたメンバーの方が車をフェルタムに置いているので、そこまで行って、車に乗せてもらうことになっていたのですが、フェルタムにも列車で行けない!スタッフのおじさんに聞くと、列車は来ないから、路線バスで行け、と。駅を出て、10分くらい歩いて、ハイストリートのバス停で待つこと20分。やっとバスが来たら満員で、下ろされないよう必死で食いついて乗りました。フェルタムに着いても列車は全部キャンセルされていて、車で送ってもらえなかったら帰れなかったんだと感謝です。あとで見たら、朝と同じく、フェルタムはスキップされてて列車が停まらなかったようです。キングストンから帰るには結局またフェルタムからどこかへ出て(列車がなかったから出れたのかも不明ですが)遠回りで時間かかって帰るか、列車が停まるまで待ってないと行けなかったのでしょうね。ほんと、朝も夜もまともに列車が動かなかったって、なんて日だったんでしょう。歩く疲れよりこういう方が疲れます。皆様もお疲れ様でした。

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