896 タウンホールの最上階

ウォキンガムの町の真ん中に建つヴィクトリアンな建物がタウンホールです。外から見える最上階の窓が目立っていて、中がどうなっているのか、ずっと気になっていたのです。ある時、観光局も入っているので、そこにいたおばさんに、中は見学できないのか、と聞いたのですが、ここへ電話してみて、と名刺をもらったきり、そのままになっていました。オープンハウスなどもやっているのですがいつも用事があって行けなかったりしていました。

先週の土曜日、朝はマーケットに行ったのですがその時は気づかず、昼から別の方向へ行こうと前を通ったら、「本日、アート&クラフト展やってます」と旗を立てて呼び込みしていました。おお、入ってみよう、と買い物カートを持ってたんですが階段を2階くらい上がってやっと最上階のホールに着きました。

お客さんがいっぱいいるので天井を主に撮ってみました。壁にはジョージ1世とか、歴代王とかの肖像画も飾ってあるし。美術館のようです。
天井は高くて、木の枠組みだし、ローズ窓もどきの飾りがあり、おしゃれです。






そこで、今日はアート&クラフト展です。クリスマス向けのジュエリーやカード類、貝殻を使ったギフト品などが売っていました。貝殻のステキだったから買おうかなあと思ったのですが、うーん、置いておくしか価値がないしなあ、とやめました。自分でも作れそうだけどねえ。
ロンドン・テーマのアドヴェントカレンダーと、クリスマスカードを買って帰りました。
中から外を見る
いつも外からしか見てなかったのを、中から見るというのも不思議。広場が見渡せるし、タウンホールの周りのお店などが見えます。
これは女王陛下逝去の後に、タウンホールの前にも献花のスペースを設けてました。

お土産に買った


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