648 ウェールズ、スノードニア 2日目
2日目 5月26日(日)
ホテルの朝食。
山行きの人が多いと思うのに、朝食時間は8時15分から1時間。
いっちゃんはじめに行って、窓側の席を確保。
イングリッシュブレックファースト、いや、ウェルシュなのかな。
ベーコン、ソーセージ、トマト、マッシュルーム、目玉焼きにハッシュブラウン。
ビーンズはいつも抜いてもらうのですが、もともとメニューに入ってなかった。
隣の若い女の子は定番ビーンズ・オン・トーストを頼んでました。
窓の外にはリスが遊んでいます。のどか。
宿の主人が餌をやってました。鳥も来ています。2匹になり、餌の取り合い?
9時にホテルを出て、すぐ近くの別宿に泊まっている二人をピックアップし、車で登山口へ向かいます。
登山口は別の町、スランベリス Llanberis (このLが二つ繋がる地名はいっぱいあって、ス、とクの間くらいの発音)にあります。
ホテルからは車で約40分。
道路沿いは風光明媚な景色ながらも途中ですごい土砂降りの雨が。
到着したら、なんとか、雨は止んでいてホッ。
リーダーがあらかじめ調べておいて、登り口に一番近い駐車場に車を止め、歩き出します。
頂上を目指すには6つの登山道があるようですが、今日は一番長いが、初心者にも大丈夫、という<スランベリス・パス>を目指します。
天気はやや曇り。雨さえ降らなければいいのだけど。
10時に歩き出して、15分で麓のカフェ。緩やかだが、結構な上り坂を行きます。ちょっと歩いただけで結構な見晴らし。
すぐ横でスノードン登山列車が蒸気音を立てて出発して行きました。
登山道の標識。
バンクホリデーの休日だし、人は多いです。グループや子供連れの家族もたくさん歩いています。
遠くに建物が。駅かしら?
列車の中腹駅?もう?早いな。
どうもここで上線と下線が行き交うようです。
登山列車が煙を吐きながらやって来ました。
蒸気機関車と普通のディーゼルがあって、いずれも1両。
そんなに乗れないよね。30分毎の運行だそうですが、休日なのでもう予約はいっぱいだそうで、わたしたちはもともと歩くつもりでしたが、列車が予約できれば簡単に頂上まで登れ、山頂を楽しむことができます。
11時30分。
ハーフウェイ・カフェ到着。
簡単な飲み物やお菓子を売ってます。
トイレはないの!許せんわ。
しかも霧で、何も見えない。
10分ほど休憩して、再び、歩き出します。
こんなものが道端に。木の幹に皆コインを埋め込んでいます。
記念かな?また来れるように?
鍵を橋にいっぱいかけてあるのはプラハで見たかな?
この霧の感じ、わかるかしら。前方何も見えず。
かなりの急登を歯を食いしばってひたすら登る(大げさか?)こと30分ほど、険しい登りは久しぶりです。
前方が霧で見えないから、どこで登り切るのか全くわからない。それが返ってよかったのかも?
12時50分、ついにサミット(頂上)の標識が!
でもここからまだ20分くらいあったんです。
山頂にはサミットカフェがあり、登山列車の駅も隣接しています。
カフェは人でごった返してます。
セルフのカフェで、パイとコーヒーをゲットし、お昼。
入った時はトイレは長蛇の列だったけど、しばらくしてから行くと大丈夫でした。
14時10分
下山開始。
しばらく歩くと晴れてきました!
同じ道とは思えないこの景色。
青い湖が点在しています。
登山列車の線路沿いを歩くひとたちも。
犬も登ってます。
羊もいるし。
下山して歩き出したら、反対側にこれから登って行かれる、ロンドンの知り合いご夫婦に偶然会いました。歩く会によく来てくださってるんですが、こんなことってあるのね。
綿の実のような不思議な花が。
朝は蕾だったそうです。もう開いてる?
湖が点在しています。
左奥の方には海かな?
登山口のゲート、4時30分到着。
登りは3時間、下りは2時間20分!
完了したぜ。
山頂カフェには郵便ポストもあり、そこからハガキが出せます。インターナショナル切手がいろんな模様があり、登山列車のを記念に購入しました。
登り口
南へ進む赤い線が登山道です。
登山列車の麓の駅です。
駅の前にテラスが出ていて、パブの中庭のようになってます。
ビールとアイスクリームで乾杯。
2種類ビールを売っていて、その名もスノードニア・エール。(左)エールは地ビールでうまい。お土産にも買ったよ。
(右下)ラガー(日本のビールのように軽いもの)とあったが、結構しっかりした味。
こちらは高さの1085メートルを持って名前にしてます。
街中の標識。
夕ご飯は昨日のホテルと同系列で隣のテラスパブで。
ウェールズ名物、レアビットの乗ったハンバーガーを食べたのですが、写真撮ってないわ。
レアビットとは、トーストにチーズを乗せてグラタンみたいに焼いたものですが、チェダーチーズにマスタードやエールを混ぜて焼く見たい。
とっても美味しい、ウェールズ名物の一つ。
ベトゥス・イ・コエドのスーパーでウェルシュ・チェダーを買いました。
登山には、まる1日必要なので、わたしたちには日曜日か、月曜日しかないのです。
天気予報を見ると、うーん、どっちも雨模様。月曜日がググッと気温が下がりそうだが。
ええい、日曜日に行っちゃえ。
天気予報を見ると、うーん、どっちも雨模様。月曜日がググッと気温が下がりそうだが。
ええい、日曜日に行っちゃえ。
山行きの人が多いと思うのに、朝食時間は8時15分から1時間。
いっちゃんはじめに行って、窓側の席を確保。
イングリッシュブレックファースト、いや、ウェルシュなのかな。
ベーコン、ソーセージ、トマト、マッシュルーム、目玉焼きにハッシュブラウン。
ビーンズはいつも抜いてもらうのですが、もともとメニューに入ってなかった。
隣の若い女の子は定番ビーンズ・オン・トーストを頼んでました。
窓の外にはリスが遊んでいます。のどか。
宿の主人が餌をやってました。鳥も来ています。2匹になり、餌の取り合い?
9時にホテルを出て、すぐ近くの別宿に泊まっている二人をピックアップし、車で登山口へ向かいます。
登山口は別の町、スランベリス Llanberis (このLが二つ繋がる地名はいっぱいあって、ス、とクの間くらいの発音)にあります。
ホテルからは車で約40分。
道路沿いは風光明媚な景色ながらも途中ですごい土砂降りの雨が。
到着したら、なんとか、雨は止んでいてホッ。
リーダーがあらかじめ調べておいて、登り口に一番近い駐車場に車を止め、歩き出します。
頂上を目指すには6つの登山道があるようですが、今日は一番長いが、初心者にも大丈夫、という<スランベリス・パス>を目指します。
上の方のマークがちょっと怖い? |
天気はやや曇り。雨さえ降らなければいいのだけど。
麓のカフェ |
10時に歩き出して、15分で麓のカフェ。緩やかだが、結構な上り坂を行きます。ちょっと歩いただけで結構な見晴らし。
すぐ横でスノードン登山列車が蒸気音を立てて出発して行きました。
登山道の標識。
バンクホリデーの休日だし、人は多いです。グループや子供連れの家族もたくさん歩いています。
登山列車の鉄道が見える |
遠くに建物が。駅かしら?
列車の中腹駅?もう?早いな。
どうもここで上線と下線が行き交うようです。
登山列車が煙を吐きながらやって来ました。
蒸気機関車と普通のディーゼルがあって、いずれも1両。
そんなに乗れないよね。30分毎の運行だそうですが、休日なのでもう予約はいっぱいだそうで、わたしたちはもともと歩くつもりでしたが、列車が予約できれば簡単に頂上まで登れ、山頂を楽しむことができます。
登山道の近くまで走ってます |
鉄橋の下で激写! |
11時30分。
ハーフウェイ・カフェ到着。
簡単な飲み物やお菓子を売ってます。
トイレはないの!許せんわ。
しかも霧で、何も見えない。
10分ほど休憩して、再び、歩き出します。
こんなものが道端に。木の幹に皆コインを埋め込んでいます。
記念かな?また来れるように?
鍵を橋にいっぱいかけてあるのはプラハで見たかな?
コインと鍵 |
またも鉄橋があり列車がちょうど来ました。 |
この霧の感じ、わかるかしら。前方何も見えず。
かなりの急登を歯を食いしばってひたすら登る(大げさか?)こと30分ほど、険しい登りは久しぶりです。
前方が霧で見えないから、どこで登り切るのか全くわからない。それが返ってよかったのかも?
12時50分、ついにサミット(頂上)の標識が!
でもここからまだ20分くらいあったんです。
霧の頂上 |
カモメもここまで来てます |
Hafod Eryri 頂上 |
山頂にはサミットカフェがあり、登山列車の駅も隣接しています。
カフェは人でごった返してます。
セルフのカフェで、パイとコーヒーをゲットし、お昼。
入った時はトイレは長蛇の列だったけど、しばらくしてから行くと大丈夫でした。
ちょっと晴れて来た |
14時10分
下山開始。
しばらく歩くと晴れてきました!
同じ道とは思えないこの景色。
手前は登山列車の線路 |
おお、こんな景色が広がっていたのね |
青い湖が点在しています。
登山道もくっきり見える |
登山列車の線路沿いを歩くひとたちも。
犬も登ってます。
羊もいるし。
下山して歩き出したら、反対側にこれから登って行かれる、ロンドンの知り合いご夫婦に偶然会いました。歩く会によく来てくださってるんですが、こんなことってあるのね。
綿の実のような不思議な花が。
朝は蕾だったそうです。もう開いてる?
湖が点在しています。
左奥の方には海かな?
登山口のゲート、4時30分到着。
登りは3時間、下りは2時間20分!
完了したぜ。
サミットカフェで売っていた記念切手 |
山頂カフェには郵便ポストもあり、そこからハガキが出せます。インターナショナル切手がいろんな模様があり、登山列車のを記念に購入しました。
レシートも記念にいいな。 |
登り口
南へ進む赤い線が登山道です。
横に登山鉄道の線も |
ついに頂上 |
登山列車の麓の駅です。
駅の前にテラスが出ていて、パブの中庭のようになってます。
ビールとアイスクリームで乾杯。
Snowdonia Ale |
2種類ビールを売っていて、その名もスノードニア・エール。(左)エールは地ビールでうまい。お土産にも買ったよ。
(右下)ラガー(日本のビールのように軽いもの)とあったが、結構しっかりした味。
こちらは高さの1085メートルを持って名前にしてます。
1085m |
街中の標識。
夕ご飯は昨日のホテルと同系列で隣のテラスパブで。
ウェールズ名物、レアビットの乗ったハンバーガーを食べたのですが、写真撮ってないわ。
レアビットとは、トーストにチーズを乗せてグラタンみたいに焼いたものですが、チェダーチーズにマスタードやエールを混ぜて焼く見たい。
とっても美味しい、ウェールズ名物の一つ。
発音が難しいから聞き取られにくい |
その名も、ドラゴン! |
ベトゥス・イ・コエドのスーパーでウェルシュ・チェダーを買いました。
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