387 週末の列車はまたまた遅れる

夕焼けの駅構内


またですよ〜。
ネタになる、ファースト・グレイト・ウェスタン列車。












1月にはひどい目に遭いましたが ➡「383 週末の列車は遅れてもいい、いやよく遅れる


ついこないだの土曜日も、ちょっと買い物にイーリング・ブロードウエイまで。ロンドンまで行かなくても、日本食や韓国食品のスーパーはあるし、ショッピングセンターもあるってんで、久々に出たんですが。。。ネットワークレイルカード割引で往復6ポンドだし、悪くないよね(ロンドンへの一日券はゾーン6まで乗り放題だけど、週末 価格 £10.45 平日オフピークは£13.00  通勤時間帯だと£24以上!!!)。

往路は問題なく、各駅でも30分で到着。
買い物をすませ、帰りはイーリング発17時50分に乗れるなと思ったのです。
10分前にはプラットフォームに到着して、サインを見ると、17:50 Oxford 行き delayed (遅れてます)の文字が。やな予感〜。
待つことしばし、アナウンスが。パディントン駅のプラットホームが混んでいるので、遅れます、15分から20分の遅れ。やだなあ。でもまだ時刻は出ない。delayed のまま。
やっと時刻が出た、と思ったら、18:02 の表示。12分遅れかぁと思っていると、あれ? 18:12 になって、ついに18:16になりました。アナウンスも再度あり。
特急や快速、ヒースローエキスプレスなどがびゅんびゅん飛ばして追い越して行くのが、5本くらいありました。
その間もホームはひとが増えてきて、いまや、あふれています。黒人のでかいおっさんが、列車来ないかと、こっちに行ったりあっちに行ったりで、わたしの前を行き来するのでうざいです。しっかし、これ〜、列車が来たとしても座れんぞ、いや、座る、立つの問題じゃなく、こんなに、乗れんぞ。せっかく来ても乗れなかったらまた一台待たないといけないというはめになってしまうかも。
それなら、パディントンまで先に行って、そっから、折り返し快速にでも乗った方が絶対座れるし、早い。


時計台を望む
向かいのパディントン行きも遅れているようだけど。遠目で見ると18:14 発と出ています。
よしっ。階段かけ上り、また下りて、あれ?違うホームに下りちゃった。両方向とも、いつもと違うホームからなのです。また階段上がっておりて〜必死に走って駆け込み!
しかし、乗ってからハタ、と気づく。パディントンに着いて、改札を出ずに折り返しの列車のホームまで行けるのか?わたしはメイドンヘッドからイーリングの往復のチケットしか持っていません。
18:25 パディントン着。14番ホームでした。いつものへさきの改札だと、一回改札出てからしか他のホームに行けません。日曜日は空いていることもあるんだけど、さて。ホームの真ん中辺りの階段をあがって、行くことにしますが、やはり、ここにも改札があった。発着案内版には次の特急は8番線とあるが、8番へは改札バリアを出ないと行けない。しかもその列車がメイドンヘッドに止まるのかどうか不明。
どうしよーとうろうろ。といっても、10・11番線か、13・14番線にしか行けない(12番はヒースローコネクトの特別車両なのでこっからは乗れないみたい)。

まだ来ね〜な〜
列車

次の鈍行は18:43 発で乗ってきた14番線から。それでもいいけど、19:25着になってる。 その前のスラウにしか止まらない快速18:42発があるようだが、まだホームが出ていない。13番だといいのになあ。でないと行けないわよん。と、番号が出ました。
11番でした〜。隣のホームなんだけど、行けるかな?
また階段上がってみると、改札の手前のホームなので行けました。ラッキー。
しっかりキセルしてんですが、列車の遅れでこんなことをするはめになったんだから、わたしが悪いわけじゃないのよ、責めないでね(責任転嫁)

乗った列車は1分遅れの 19:10でメイドンヘッドに帰り着きました。
短い時間だったのに、どっと疲労感が。あ〜疲れた。も、2度とやるまい。

© Mizuho Kubo , All rights reserved…February, 2015

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