ロイヤルオペラハウスとグローブ座のコラボ


見つけたー
昔撮ったグローブ座の写真

グローブ座については白黒時代に記事にしていますが、
  ⬇
2 ウォレスコレクション見物記
まんなからへんから終わりあたりに出てきます。なつかしーこれ。

こちらもグローブ座体験記
4 ロンドンの中の日本







ROHのサイトより

シカゴのアメリカ人富豪であり俳優のウオナメーカー 氏がシェイクスピア時代の劇場をほぼオリジナルに近い建物、場所ももともとあったところに近いテムズ河畔に再現したものです。
娘も女優で BBC のコメディに出てて、けっこうわたしこのかた好きですけど。



これに行くのさ
グローブ座 The Globe は16世紀のかたちそのまま再現して、全部木製の舞台にベンチの座席。丸いのでグローブなんでしょうけど、舞台の前の真ん中は立見の桟敷席で、屋根もない。雨が降ったらそのまま。傘と椅子は御法度で、ショップでは立見のひと用・雨の日観劇用にビニールのレインコート売ってます。
なので夏の間しか上演がなかったのですが、今度、このひとの名前がついた新しい屋内劇場がグローブ座内にSam Wanamaker Playhouse として2014年3月に発足。出し物はシェイクスピア劇のみならず、オペラから、現代劇から、いろいろ。

ロイヤルオペラハウス ROH のダイレクターがバロックのオペラを2014年4月に上演するってんで、ROH のサイトからチケットを販売することになりました。案内が去年の5月に来て、そのお知らせメールから購入するという企画。グローブ座のサイトに行ってもすでに売り切れで、ROHのサイトからだったらフレンズ(会員)は優先的に買えるというので、試してみました。
ふたを開けたら、お値段はけっこうなもので、残っているチケットは100ポンドくらいする。ROHのオペラでもそんなに出さないのにー。あとは立ち見が10ポンド。この差はなに?と悩みましたが、物見遊山なので安いほうで妥協。立ち見だけど、4人用のボックスのようで不思議です。どんなんかなあ。
楽しみ。またおはつをレポートしましょう。

2013年、5月に購入したものの、チケットがなかなか来ないので、ROHのボックスオフィスに8月に問い合わせました。返事が来て、11月か12月ごろグローブ座が印刷して発送する、という。
ところがほどなく、9月に到着。なんか愛想ないチケットで、小さくて、なくしてしまいそう。


やっと来たで

右に番号が。席番?
 最近アップされた新劇場の写真





工事の間のミニドキュメンタリもYou Tube で見れる

最後はお恵みをー

立派ねえ

ROHのコラボとして、まず、17世紀初頭、バロック初期のオペラを上演って象徴的?シェイクスピアと同時代っつうか、ちょっと後だけどそれで選んだのかしらん。
まだまだ先だーと思っていたのにもうあと3週間ほどです。またレポートしますね。


レポートここに入れておこう➡「グローブ座のインドア新劇場

© Mizuho Kubo , All rights reserved…March, 2014

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