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10月, 2013の投稿を表示しています

315 号外!イギリスに嵐がやって来た!!

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嵐と言っても、紅白の司会をする5人組とは違って、ストームのことです! アメリカにはハリケーン、日本は台風で、イギリスにもゲールという強い季節風が吹くことはあるのですが、今回は1987年以来のすごい風と雨らしい。まさに、ストーム。瞬間最大風速、99mph ま、こっちはマイルなので、風速、160キロかあ。やっぱすごい? 土曜日の深夜に夏時間が終わり、また日本との時差は9時間。月曜日に嵐がくるぞーって、ニュースでやんや言ってたんですが、日曜日の夕方までは静かで、夜雨が降ってきたなって感じ。 就寝しまして、うちの窓、大きい窓の上に引き戸のような、小さい窓があるんですが、留め金が緩いのか、がたがたがんがん音がします。そのうち、ざっばーという感じの音で大雨が降っている雰囲気(耳で聞いてるだけで、眠たいんだもん)ひゅーうぅ、ごうぉおおと言う風の音も。 なんとか寝むりこけたころ、ばばばばばーんというバイクのエンジンの轟音のような音で目が覚めました。はじめは、故障したバイクを一生懸命エンジンかけてるんかと思いましたが、なかなか止まない。うるさくて寝てられたもんじゃないし、もう起きる時間だし、やっと寝床からはいだして、窓の外を見ると。。 わかるかなあ、真ん中の上が先、ないでしょう 右の幹がまっぷたつ 部屋の前はわたしの駐車場スペースなんだけど、わたしは車を持っていないので、いつもだれかの車が置いてあるんですが、昨日は停まってなかったはず。空いててコンクリの道路が見えるはずが、窓の前に木切れだらけ。なんじゃーこりゃ? 落ち葉と枝が薪のように積まれているというか、ごみのようにたまっています。ようやくねぼけがおさまって頭がさえてくるとわかりました。 家の前に大きなマロニエの木があって、幹が2つあったのですが、そのうちのひとつが途中から折れて倒れてきて、それを男性2人がかりで、電気チェーンソーのようなもので小さく切っては、よこちょへ片付けているのでした。 マロニエの木の下に置いてあった、だれだかの車はかわいそうに、後ろの窓が全滅。車体もヘッドライトの上部分がへこんでいました。もちろん、誰も乗ってなかったからよかったよねー。 うるさい音はこの木を切ってる音だったのです。 上のほうがなくなってますの 置かれたまま これが月曜

314 ロイヤルベビー洗礼式

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7月22日にお生まれになった、王位継承権3位のジョージ王子。晴れて10月23日に洗礼式  christening を済まされました。 生後3ヶ月目にして、注目の的、家族と身内だけの少人数の洗礼式。ウィリアムの両親(父と継母)、おじいちゃん、おばあちゃん(失礼!女王陛下夫妻ですが)、奥方のご両親、妹、弟。ゴッドペアレンツ7名プラス配偶者と。弟のハリーはいたけど、ウィリアム方のおじさん、おばさん(女王陛下の子供すなわち、チャールズの姉弟)たちはいなくて、アン王女の娘ザラ(ウィリアムのいとこになる、ロンドン・オリンピックの乗馬のメダリスト。ラグビー選手と結婚して自分もいまご懐妊中の、ああ前置きが長い)はだんなとともに出席。ゴッドペアレンツのひとりなので。 お住まいのケンジントン宮殿内のチャペルでの式の中継やビデオはなし、とはいえ、あとで、家族写真ならぬ、ロイヤル写真を披露。 わしゃ、将来のイギリス王やでー なんか、光ってるよなー この子がねえ、生後「3ヶ月と1日」で、しっかりしてんの。式の間中、泣きもぐずりもせず、ずっと good boy だったとは、お母さんのキャサリン妃の談。 クリーム色のローブ すそが長いの わたしは何より、「3ヶ月と1日」がお召しになられたクリーム色のホニトンレースのガウン(ローブ)が気になりましたの。これはなんと、ヴィクトリア女王の長女が洗礼式に着たときのガウンのレプリカ。それ以来代々受け継がれておるとか。もちっろん、「3ヶ月と1日」のお父さん、そのお父さんもお召しになったとか。 ボビンレースですな こちらはおじいちゃん、 チャールズの洗礼式 ホニトン Honiton レース 赤ちゃんの帽子 レース部分 ガウン部分 シンプソン夫人のもの こうやって「編む」んです クリームにあわせ、お母さんもクリーム色のいでたち。結婚式のときに注目をあびた、妹のピッパ・ミドルトン嬢もクリームで素敵。お姑さんのカミラまでそれ。 左・弟、右・妹 日本ではあまり報道されてないようなので、入れておきますわー。ミーハーだけど。 思わず、メトロ紙の記事と、BB

ニューヨークのメトロポリタンオペラのライブ

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オペラ関連、これ入れなきゃねー。 かれこれ、3年くらいになるでしょうか? オペラを映画館で見る?ってはじめ、何それーと思っていたのですが。 ニューヨークのメトロポリタン劇場のオペラも世界に名だたる著名オペラ歌手が出ることで有名。そのライブ中継を全世界で見れるのです。映画館で。 よく考えたよなー。ロンドンの場合は、ニューヨークのマチネ(昼の公演)を時差の関係で、ロンドンの夕方から夜、観ることができるんです。 初年の作品は確かプッチーニの「ジャンニ・スキッキ」で、マッシモくんも出ていたのですが、わたしは見に行かなかったの!しまった。 全部が全部やってませんが、一年にいくつか選ばれて、さらにわたしたちは財政上も全部行けないから、見たいのだけ4−5つ選んで行きます。 だいたい5月くらいに翌10月からのシーズンの全部が発表され、売り出しになります。これもメンバーに入っていると少しお安いのだが、5回以上いけばメンバー会費ちゃらになるだろうけど、なかなかねー。今年(2013年)はわたしのメンバーシップが5月で切れるのに、売り出しが5月にあり、ぎりぎり2回分、一年分の会費だけで買うことがでけました。ラッキィー。チケット代は年々高くなりますが、会員価格25ポンドはオペラにしたら安い!(おそらく次回は30ポンドくらいになるのでは) しかも、全席大写しで見える! 今年のラインナップはこうです。はじめてロイヤルオペラハウスで見て気に入った「エフゲニー・オネギン」は、ねと子(アナ・ネトレブコ)が、皮切り、新シーズンの幕開け担当で、10月5日行ってきました。 ジャパン祭りがあったので、屋台でフード買って食べてから、こっちへ。夕方早めに始まります。 しかし、アメリカ合衆国の劇場のオペラの新シーズン幕開けが<旧ソ連>の題目をやるなんて。30年前なら考えられんかったんでは?? この作品はロシア語だし、筋からすると、そんなにおもしろくないと思って見なかったのですが、去年 ROH で、サイモンくんのバリトンで見てから、はまりました。音楽も綺麗だし(バレエで有名なチャイコフスキーよ)。でもやはり配役が〜うまい歌手でないとねー。ねと子チャン、さすが、ネイティブロシア人。がんばってました。 次回は来年2月8日で、「ルサルカ」(月へ向かう歌?が有名)。ル