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471 暑い。やっとイギリスにも夏が来た

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夏のデザート イートン・メス 先週(7月18日)から、突然!(いつも突然なの)夏が来た。 6月に一度熱くなったものの、すぐ寒くなり、もう夏は終わったのかしらと言っていた矢先。 月曜日29℃で火曜日は34℃。 このブログをアップしている時は20℃台に戻ってるでしょうけど。。。 2週間続けば御の字かしら? チェリーも美味しい マーケットでゲットした、今が旬、摘みたてのイチゴです。 意味ないけど、 涼しそうかなって うちのオフィスはエアコンがなく(ファーストフロアの新しいところにはあるんだけど、グランドフロアの元々のところに階替えになったので)幸い、後ろのドアの近くに座っているので扉を開けると結構風が入ってくるのですが、ここ2・3日はもう、開けてるだけじゃダメ。 1年に1週間のためには、エアコン、付けないよねえ。 月曜日の帰りの電車で 夜の9時で23℃は暑い! 火曜日は30℃超えた! ついに。。。扇風機全開。 エアコンはないので、扇風機です。一人一台はないので、机の間において、回す。共有。 まあ、でもこれで我慢できるところが、イギリスの気候。 湿気なく、からっとしてるからね。 外でも、木陰に入ると涼しいし。 家もエアコンはなく、一度は日本の母に、エアコンも扇風機もないような家にいるなんてなんて貧乏な娘なんだと、農協(あ、今は JA と言うのですよね?)でただでもらったポータブルファンを送ってくれたこともありました(ごめん、おかあちゃん、使ってない。どこにあるんやろ) なんで、窓開けるしかないんですが、車の音もうるさいし、蜂やハエが入ってくるの。 網戸ってないからね、ここは。 玉ねぎの袋の網で自家製網戸風カーテンを作ろうと思ったが、。。。5つくらいつなげなあかんかなあ。3つで1ポンド50なの。いつになったら、網戸作れるくらい、買えるか知らん。。。 そこで。。。はたと気づいたが、うちの部屋には天井にファン(扇風機のような羽根)があったのだった。忘れてた。ここに来て5年になるが、使ったことない。 というのも、スイッチの紐が短くて、椅子に乗っても届かないの。仕方なく、椅子に乗り、孫...

470 子供も楽しめるアスコット

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夏の行事続きます。 会社の行事で、またまたアスコット詣で。前の記事はありますが。ここにまとめとこ。 「 353 アスコット競馬・3度目の勝ち 」 「 303 またまたアスコットで競馬 」「 228 アスコット・デビュー 」 今回は、子供も楽しめる趣向のテーマで、もちろん、大人もいるのですが、子供の遊び場や、マスコットたちが出てたりして、楽しい雰囲気でした。 シャボン玉を操るおじさん 会場案内図 レースカードと言われる レースの詳細 今回、ランチバウチャーが入っていなかったので、皆で持ち寄ってピクニック、というので、ちらし寿司を作りました。食べやすいよう、個装にしたの。一見おにぎりに見えるが。 イギリス人はだいたい、乾きもののおつまみや、ピクニックにつきもの、ソーセージロール(ホームメードで美味しかったけど)、出来合いのキッシュ、サンドイッチなどスーパーで買って持ってくるんですよ。 ヘンパーティ (結婚する前に女性側で集う独身最後のパーティー) 芝生はピクニック場でもある お馬さんも登場 大スクリーンに順位の結果が 初めの2つが子供向け、ポニーレースで賭けたのはダメでしたが、本番はじめの3レース、勝ち。全部複式で賭けて、3位までの入賞を狙う。うち二回は2位だった。一回だけ1位。2位3位の場合、単勝じゃないから、戻りは少ないけど、損はしない。 結果、25ポンド使って、26ポンド戻り。1ポンドプラス。ま、ええっか。 話題のレースはロイヤル・バースという、シャーロット王女の生まれた年に名付けた馬が人気で、わたしは賭けなかったのだけど、見事一位に。わたしの賭けた馬は2位でしたよん。もちろん、複勝。2ポンドの掛け金で、単勝狙いの同僚は25ポンドゲットし、いいなあ。 みんな、やっぱり、夏のこういう行事って、バブリー(シャンペンや、カーバ、プロセッコなどのスパークリングワインのこと)を飲むのね。到着した途端に、サイトのバーで、グラスで14ポンドのバブリー飲んでる同僚が。 皆、持ち寄りのアルコールもバブリー、それもプロセッコが多い。 昼間っからプロセッコの飲み過ぎで、効くわよ...

469 メイドンヘッド・ハイストリートの夏

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どんどこ、行きましょう。 女王様の90歳のお誕生日の今年は、イギリスムード満点で、6月の EU 離脱という結果もそれを加速しているような。 メイドンヘッドは小さな町ですけど、ハイストリートにはユニオンジャックがはためき、お祭りムードで夏は行事満載。 ここのところ、夏だからか、週末は何かしら、マーケットやら屋台が出てるんですが、この日曜日は、ハイストリートの端のパブの横に仮設大スクリーンが登場。 デッキチェアも並べてあり、スクリーンでは、F1 グランプリのライブ中継やってました。 買い物終わって戻ってきたら、今度はウィンブルドンの中継。そうか、今日はそういえばファイナルやったなあ。 横で、ストロベリー&クリームも売ってるし。£3.50 やで。イチゴに生クリームのせたらええだけでしょ、とは思うけど、夏の風物詩。 ヘンリーレガッタ、フェスティバル、アスコット、に続き、ウィンブルドン、F1 グランプリと。ウィンブルドンはアンディ・マリー(スコットランド人だが)が優勝し、F1 グランプリも、ルイス・ハミルトンが優勝とイギリス勢、頑張るねえ。 テニス めちゃ、愛国的ユニオンジャック、スーパーの砂糖だよ。 イギリスを前面に押し出してるなあ。 久々、夕食は冷麺にしました。 やっと冷麺食べたくなるよな気候になってきたわ。 自家製焼豚を添え、フローズン・ピムズで。 © Mizuho Kubo , All rights reserved…10th  July, 2016

468 ヘンリーフェスティバルを対岸から見る

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この辺りは、テムズ(川)に囲まれた風光明媚なところなんですが、地元の夏の風物詩といえば、アスコットとヘンリー。 ヘンリーは列車でも30分ほどのところにある、レガッタが開催されることで有名な町ですが、ヘンリー・レガッタが今年は6月の最終の水曜日から、それが終わると、ヘンリー・フェスティバルです。これも水曜日に始まり、日曜日までの5日間。音楽とアートのフェスティバルです。 同僚はクルーザーを持っていて今年はご招待いただき、フェステイバルの対岸に陣取ったマーキー(仮設テント)とボートから、音楽を聴き、花火を楽しませていただきました。 ウォーキング用の地図で 場所を確認 キャンプ場のサイトのようなところに同僚の車で乗せて行ってもらい、別の同僚とちょうど合流。ワインやつまみを持ち寄って、野外パーティー気分。 川沿いにテントやボートが止まっています。向かいの対岸にフェスティバルの水上特設ステージが作ってあり、レガッタの後、そのまま使っているようなはしけも見えます。 コンサートが始まると、ボートに乗り込み、同僚のご主人の運転でリバークルーズ。ちょうど日没の景色、暮れ行く川面に行き交うボートで楽しむ人たち、まあ、優雅だわね。 左の白青い四角がレガッタの終点 レガッタの終点地点や、橋のそばのポッシュなレストランなどを見て、楽しみます。水上ステージのあたりは止まっちゃいけないらしいけど、しっかり、動かないやつとかもいて。 ヘンリーの聖母マリア教会が見えてます 水上ステージ ぐるりと2周した後は、ボートを止めてあるすぐ前で、花火が出るというので、待ちます。 コンサートの最後盛り上がってフィナーレが終わり、10時半、花火が始まりました。すぐ目の前で炸裂する花火。すごぉーい。素敵。 久々に結構綺麗に撮れた さすが、iPhone SE   今年は7月6日から10日まで こういう夏の楽しみ方もあるのね、ってちょっと贅沢な気分になれました。 © Miz...