1037 オフィスの引越し、再びメイドンヘッドへ 列車通勤の大変さ、再び

まあ、想像できたんですけど。

オフィスがメイドンヘッドに引っ越して、車もない、運転もできないわたしはそれから列車通勤となりました。フルタイムの場合は、最低、週に3回オフィスに出動、後の2日は在宅勤務でいいのです。月・火・金の3日間がわたしのオフィス出勤の曜日となります。

9年前にメイドンヘッドからウォーキンガムに引っ越したおり、6ヶ月メイドンヘッドから列車通勤していましたが、今度は逆ルート。

当時に比べ、エリザベス・ラインもできて、楽になったのかと思いきや、いやいや、イギリスの鉄道は、かわらへんでぇ。

エリザベス・ラインは新しくて、夏は冷房が効いている、唯一・二、くらいのロンドン交通局の線です(地下鉄では、ヴィクトリア線とサークル線が冷房完備、あとはなし)

新オフィスに全員集合の初出勤の10月17日金曜日。

のっけから、イギリス列車の現実に直面。

ウォーキンガムからレディングまでひと駅、そこから、メイドンヘッドまで2駅。

レディングからは、07:40 07:45 07:47 と驚異の5−10分おきで列車の運行があるはずが、立て続け、3列車連続キャンセルになり、結果、07:54 発まで待つのでした。遅刻はしませんでしたが、これってあり?8時台も軒並みキャンセルされています。


10月22日 今週は遅番につき、早番より1時間遅くていいのですが、これまたキャンセルが。



帰りも!


軒並みキャンセル!
会社を出る前にはオンタイムだったのに!

なんでやねん。







とまあ、日本に一時帰国するまでの3週間、往復ともオンタイムで無駄なく乗り継げたのは、たったの1回だけ!


新しくなった、サウス・ウエスターンの車両。

路線工事はいつまでもやってます。

結局、今まで、週末だけロンドンなどに列車で行ってたのですが、通勤するようになって、平日も同じように遅れるわ、キャンセルになったりするのです。ずっとこれ、やってます、イギリスの鉄道。

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