997 ロンドンへお出かけ、久しぶりの V&A

昔ロンドンにいた友人が、日本に帰り、結婚して息子さんを連れてロンドンに7年ぶりに来ました。到着の10月18日の金曜日、ウィンザーで会うことになっていたのですが、飛行機が霧のためにキャンセルになり、 翌日ロンドンでお会いしました。

忙しいスケジュールの中、前回会った時はお母さんのお腹の中にいた息子ちゃんとも会え、楽しくブランチならぬ昼食を取り、近くのV&A(ヴィクトリア&アルバートミューゼアム)に一緒に行き、息子さんが本場のサッカーの試合を見たいと言うので、途中で別れてスタンフォード・ブリッジまで行かれました。

余談で、そういう歳なのか、しきりに妙齢の女性(わたくし)の年齢を気にして、歳はいくつ?いくつ?と繰り返し聞くのです。お母さんは、彼の大好きな大谷翔平より1つ年上よ、と言っているらしく、わたしもならいました。昔、姪っ子が小さい頃、わたしの歳を聞き、二十歳(はたち)よ、と言ったら、お母さんと同い年?と言われて大笑い。妹も二十歳と言ってたらしいです。いくつで娘を産んだんじゃあ。

わたしは久しぶりなので、V&Aを見たいと思い、ぶらぶらしてました。

前回来た時、チラッと入った「ラファエロの下絵の間」目当てです。なんとなくラファエロかあ、と見ていただけですが、折よく、美術史の講座をされている方のズームで、ロンドンの美術館の目玉、という情報をいただき、このラファエロの下絵は、ローマのシスティナ礼拝堂に飾るタペストリの下絵ということを知りました。も一回、それを知った上で見ると違うなあ。


真ん中で子供向けのワークショップもやってました。友人親子は先を急ぐので残念ながら参加せず。


わたしはその後、カフェに行き、モリスの装飾などをまた写真に。

このカフェのある内装は素敵なんです。


セルフのカフェのトレイまで「モリス柄」



喫茶店
近いので、ついでにジャパンハウスに立ち寄り「蝋細工レプリカ展」
を見ました。食品サンプルの数々がとっても見事です。大阪のメーカーさんが発祥とか。知らなかった。



海鮮丼・食べたーい




ハンバーガーに、寿司、鍋物、なんでもあり。食品の健康指南のためにも役立っているようです。
これもフードコーナーのカテゴリに入れておこう。

てっさ


大阪の喫茶店、通天閣の近くにあったそうで、ここが食品サンプルを初めて出したそうです。

新幹線の展示もあったのですが、記念グッズ、布巾が35ポンドですよ!


翌週は、妹に頼まれたものを買いに、レディングまで行きました。デパートで、カードの特典でただ(無料)朝食のベーコン・ロールを食べ、チョコレートを買って帰りました。
キャス・キッドソンのグッズもあってびっくり。
これが姪っ子ご指名のチョコレートだ。ハート型の箱が可愛いと思ったんでしょうね。

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