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9月, 2010の投稿を表示しています

109 住所変更とピン番号

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 引越しネタが続くけど。週末家のインターネットがつながらず、遅くなってしまいました。さぼってるわけじゃあ、ないので。。。それにしても寒い。週末は風邪でくたばってましたが、風邪も引くぞ。最高14℃、最低7℃。これって冬の気温と思うが。。。 イギリスの住所変更って、カンタン。自己申告。ここに住みます、っつうたらそこが自分の住所やの。住民票もなし、戸籍制度もない。イギリスのパスポート持ってるわけじゃないからわからんけどイギリスのパスポート作成に必要な書類って。。。弁護士しかだれかの推薦状かなんかがいる、とか、昔大阪のカナダ人の下で働いていたとき、ボスが言ってたような。家だって、見に行って、あ、気に入りました、じゃあ、明日引越しします。で家賃払えばそれで自分の棲家。 ちょっと前は、オンラインバンキングを登録しているので、ウエブでちゃちゃっと住所変更できたのに。今回同じようにしよう、と思ったら、フォームをプリントして、最寄の支店に持っていきなさい、やて。最近、銀行はうるさくなったのか。土曜日の午前中しか行けないので、やっと持って行きましたの。ちら、と見て「はい、受け付けました」で終わりだった。5営業日かかります、というので念のため1週間後に見たら、変わっておりまへん。おかしいなあ、と思っていたら、手紙が来た。「このままでは変更できません、テレフォンバンキングに登録している場合は電話してください、もしくは最寄の支店まで」で、電話したら、このテレフォンバンキングっつうのは便利そうでそうじゃないのよね。6桁の数字の暗証番号っつうのがあるんだけど、忘れたんよ。今まで必要じゃなかったから、ほっておいたに。で、わからんっつうたら、いくつかパスワードを質問されて、あわないから、結局支店まで赴くはめになりやした。第一、パスワードなんてつくった覚えないし、パスワードもいろいろあって、どれがどれやらわからへん。だいたい多いのが、「母の旧姓」「生まれた場所」「最初に行った学校の名前」はては「好きな色」「ペットの名前」「好きな歌」などなど。10こくらい入れないといけないとこもある。 裏庭のりんごの木に実が  また行かにゃならん。身分証明書(わたしにはパスポートしかない)ともうひとつ、住所を確認するもの、やて。だって、引っ越してすぐやし。ガス・電気代とかは込みの家賃やし。8月の給与明

108 チャリティの行方

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チャリティショップは町中に何軒もあります。引越しで片付ける → ごみ → 不要なもの → 捨てるのもったいない → チャリティショップに持ってく という図式があり、古いもの、不要なもの、なんでもござれ。わたしが要らないものでも、他の人には必要ってこともあるだろう、というので、チャリティショップ大流行です。洋服とか、ほんとに安いです。難は「どこのだれともわからんひとが着てた」「サイズがあるとは限らない」ま、いいかな。でもなんか、ひとが着てた、とかつけてた、と思うと抵抗がありますね。ジュエリーもそう。くつやかばんも売ってるし。だいたいがブランド品だけど、使い古し。でも new とか書いてある場合もあり、???と思うのですが。 骨董品とはまた違う。食器類は使いようによっては安い。ただでついてるようなカップとかを50p とかで売ってる場合もあり。割れてもいいや、という向きにはお薦め。当座のまかないになるしね。でも、たまに掘り出しもんもあり。チャリティショップで買ったお気に入り、ロイヤルコペンハーゲンの菊皿(マーケット編にて登場したけど。。。右は黄色のカラントとともに) もとは飾り用のお皿と思うのです。よく見たらちょっと傷があるけど、使う分には何も不便なし。スパゲティにもサラダにもあうし、気に入っております。 3ポンドは安い!アンティークとがらくたの違いは何?と思うけど。アンティークだったらもったいなくて毎日使えないかも。これは毎日のように使っております。 こつはまめにお店をチェック。一点ものも見つかるかも。一点ものしかないか。 小さなガラスのグラス。一個50p なり。 デルフト的青と白。このお皿も3ポンドだったかな。 似たような見つけたので、これも2ポンドかそこら。スープ皿。パスタにも活躍。 こんなもの買ってるから荷物増えるのよね。わかっちゃいるけど。。。 日曜日はだいたい、チャリティショップはお休みで、そのときにはお店の前に袋や段ボールに詰めてボランティア品がわんさとおいてあるんですが。 チャリティショップの前にビニール袋がおいてあって、これに詰めて家の前においておくと引き取りに来てくれるつううんです。わざわざ持っていかなくても家の前に置いておけばコレクションしてくれるんやあ、そらええわ。

107 薬局サービス

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 えらあ、表紙が ばかでかくなっちゃったんですがなぜかわかんない。 LOL 処方箋ひとつでもネタになる、ロンドンきまぐれ便り。すぐ入れちゃう。テーマに。 (写真がむつかしいんだがなあ。ま、文章のロンきま、ということで。お許し願おうかな?) 頭皮が弱くて、水が悪いのか(イギリスの水は硬水)よく、かさぶたができて、かゆいのもあってついさわってかきむしってしまいます。でまたかさぶたができるという悪循環。 医者 GP に行って、処方箋をもらいました。塗り薬のようです。こちらでは、医者から処方箋をもらって薬局に行って薬を買います。処方箋一回が現在のところ、£7.20 と決まっていて、処方箋の料金です。メイドンヘッドには大手の B という薬局と S、あと大手スーパーの S 内にも薬局がありました。まず、B に土曜日に行ったら、この薬は切れてて来週の水曜日にしか手に入らないと言われました。他をさがすか、待つかと言われて、そうね、すぐほしいし、別をあたってみるわ、と 翌日ショッピングセンター内のS に行きました。ところが薬剤師の昼休みで、薬局コーナーだけ2時15分まで休みとある。仕方ないので他の用事すませてから、2時半ころ戻るけど、まだ閉まってます。もう昼休み終わってるのになあ。やっぱり時間にルーズなイギリス、なんて思ってました。しかし、待てよ、ひょっとして日曜日だから薬剤師はお休みなのかも。ひとりしかいないとか書いてあるし。 あとは、ウィンザーに行くと大きな B もあるから、どうせ買い物にも行くし、と翌月曜日(イギリスの休日)でかけて行きました。ところがここにもストックがない。3軒隣の S をあたってみれば?と言われ行くが、やっぱりない。ここのお姉さんとっても親切で、メイドンヘッドが今日開いてるか電話してくれ、開いてなくて、大手スーパーの S 内の薬局にまで電話して聞いてくれたけど、なかったんです。注文するなら、また取りに来ないといけないから、それだったらメイドンヘッドで頼みたい。せっかくウィンザーまで来たのになあ、と思いながら足元重く帰ります。帰りはスラウで乗り換えなので、そうだ!スラウに B もS もあるに違いないと途中下車して、薬局めぐり。日曜ダイヤだと4時には閉まってしまうだろうから、あせるあせる。 ショッピングセンター内に S はあったのです

106 イギリスの住宅事情

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イギリスの家ってすごい邸宅なのね、と写真を見たいち読者はおっしゃってくださいましたが、そうでもないよ。いろんな家があります。撮るのは見栄えのする家だけなのでそういう意味では正直なレポートではないかも。わたしの趣味に凝り固まってるということですが。。。。ま、ええとしよう。 好みの家としてはトラディショナルかなあ。古いだけの機能的じゃないのはちょっと?ですがアンティーク、だとなお、いいかな。古汚いのと、伝統的っつうのがむつかしい分かれ目ですけど。 前回、ちょっとイギリスの家について触れましたが、ここでまた再考してみましょう。家を探すにあたって、キィポイントとなるのは: ひとりだとせいぜい、ワンベッドだけど、予算的にメイドンヘッドはロンドン並みなので、スタジオどまりかな。 *Studio というのはベッドルームだけで、リビングルームのない、日本でいうと、1K かな?キッチン、バスルームが備えてあり、キッチンが別になってるところもあるけど、フィンチュリーロードのところは部屋の中に小さなキッチンがついてました。トイレ、シャワーは別になってたけど。 **One bedroom というのがいわゆる日本で言う1DK かしら。寝室がひとつ、別にリビングと台所、バスルームが別にあります。Two bedroom, Three bedroom で寝室が増えていきます。 家の種類としては、デタッチド、セミデタッチド、テラスドハウス、集合住宅としては、カウンシルフラット(府営住宅、県営住宅ってとこ?)、マンションの類。  デタッチドハウスというのがいわゆる一戸建ての家です。独立してます。 セミデタッチドハウスは2つの家がひとつになってる造りで、通常左右対称。 これ、見てください。 一軒の家なのですが、右と左で色が違うので、違う家族が住んでるとわかるでしょう。入り口も左右に別にあります。 こちら玄関は隣あわせ テラスドハウスはいわゆる長屋、ですね。3軒以上並んでいる場合。長屋という聞こえより、もそっといいけど。2階建てとか、ふつうそんなに階数は高くないです。それ以上高い階数のあるのは、ハイツとかマンションでしょうけど、こちらではマン

105 引越し事情

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今まではグランドフロア(日本で言う1階)で、洗濯機のおいてあるユティリティルームが隣、台所もその隣で地続き?だったので楽だした。今の家は奥に細長くて、配置は、玄関入ってすぐ階段があり、右手に部屋が2つ。奥にラウンジっぽい廊下があり、奥が台所。洗濯機も台所のユニットの中に組み込まれているきわめてモダンな造りです。台所から小さい奥庭に繋がっています。庭の奥すぐ列車が行き交うのが見えて、え、こんなとこまで線路がきてたっけ?と思ったら、メイドンヘッドからマーロゥ行きの電車の支線でありました。 初公開!!(っつうか、やっと撮ったので) セミデタッチドの向かって右側が今の我が家。半分でひとつの家 この真中の階の右側・ドアの上 少し開いてる窓2つがわたしの部屋だ ファーストフロア(日本で言う2階)、部屋2つ(ひとつがわたしの部屋)、奥に結構広めのバスルームとアイロン部屋。まアイロン台が置いてある小さい部屋だけど。  その上、トップフロアに大家の部屋がある。 わたしの部屋は道路に面しているので、けっこううるさいっちゃ、うるさいの。今までは庭に面した部屋だったので、静かで。ときおり、これまた列車の音がするけど、そう気にはならなかった。けど、住んでる人がうるさかったら同じよね。 前の家は風呂場がファーストフロア(日本の2階)だったので、そのためには2階に上がっていってたけど、今度は反対に、風呂場には同じ階ですぐいけて楽なんだけど、台所に行くとか、何か台所から取ってくるという場合、また洗濯機まわしに下まで行かねばならず、けっこう階段を昇り降りしていることに気がつきました。運動になるかな? やっぱわたしって、台所人間? ロンドンで部屋を探しているとき、部屋内に小さなキッチンがついてて、シャワー共有にするか、部屋にシャワーがあって、台所を共有にするか、という選択もあって、どっちにするかすっごい悩んだことがあります。 今までの借家歴を見てみると。 1)ロンドン北西 地下鉄ジュビリー線キルバーン駅から徒歩3分 デタッチドハウスのトップフロア(日本でいう3階)部屋 同じ階に3寝室あり、キッチンと風呂場も各階にあり。当初はだれもいなかったので、ひとりで占領できたのでよかったけど。チェコ人のすっごい老人が大家さんだった。他