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1011 ウォーキンガム・ハーフ・マラソンの日

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2月23日、日曜日。 隣町の友人宅に出かけるのに、その前に裏のスーパーでコーヒーをゲットしようと、朝10時ごろ、外に出たら、なんと人だかり。家の前の道路に人が並んでいて、何かを待っている感じです。何があるのでしょうか?待っている人に聞いたら、ウォーキンガム・ハーフ・マラソンの日だったのです。マラソンはやっているなあと気づいてはいたのですが、なぜか今年はその次の週だと思っていました。 程なく、ちょうど、最初の一団が。なんてグッドタイミング。写真と動画を撮れました。しかし、ものすごい数の人が走っています。 家の前の道路を通っていく一団を追ってみましたら、タウンホールで終わるのかと思いきや、ローズ・ストリートを越えて行きました。後で調べたら、歩いて15分ほどの、ガイ・フォークスの花火をやっている、カントリー・パークという公園が始発地で、終点もそこのようでした。 外出するのでゆっくりしていられず、ちょこっと見ただけでしたが、スーパーで買い物を終え、家に帰る途中、まだ走ってきているおばさんがいました。ハーフマラソンだから、2−3時間なのかなあ。マラソンする友人が何人かいますが、すごいわあ。わたしは走るなんて、100メートルでも無理。 動画も撮ったので。 すぐにトップの一団が来た 女性の一番?ゼッケンも一番でした。 タウンホールが終わりかとついていったら、ローズストリートの角を曲がってまたさらに遠くに行った。 友人のお誕生日祝いも兼ねてだったので、花束を作って行きました。出る時、花束忘れかけるというハプニングもあり。無事お届けできました。 花屋さんとスーパーで、3つの種類を買って、バラけて一つのブーケにしたんです。 自分用もちゃっかり確保。 和牛だぜ たこ焼き、とすき焼きパーティー。 4人が集まり、別の友人は日本のケーキ屋さんで、ホールケーキを買ってきてくれました。 関西風ですねん。 砂糖と醤油、酒で焼いて最初は肉だけ食べる。絶品。

番外編 アンティークではないけど、日本のお茶碗

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2月16日、町のチャリティ・ショップでまた見つけてしまいました。これは日本のものだなあと思うものをよく発見し、日本のものだと思うと(オールド・ノリタケなどは特に)責任感で買わなきゃ、って買っちゃうんです。 こちら、ペアのお茶碗、裏に「洸琳」とあるので日本のメーカーかと思いました。ヴィンテージやアンティークではないけど、模様も素敵だし、お茶碗なら使えるから、買っちゃおうっと。ペアで3ポンドでした。 さて、また家に帰ってからググると、やはり、「洸琳」は日本の佐賀県の波佐見焼窯だそうです。有田にも近い。なんと、メーカーさんのWEBサイトを見てみると、一個が2100円もしてました。えら〜得した気分。しかし、どこからどうやって、このウォーキンガムのチャリティ・ショップまで辿り着いたんでしょうね。その方が気になるわ。 オールド・ノリタケなどは明治・大正時代に海外輸出用としてイギリスには出回っていたようですので、納得するのですが。 外側にも模様があり、そぎ目、と説明してあったが、持ちやすい感じです。 裏面のメーカーマーク、この窯の名前は初めて知りました。 ブルー    口径 11.5 センチ     高さ 6    センチ ピンク 口径 10    センチ     高さ 5.5 センチ こちらは桜模様で 「一珍桜」 という名前だそうです。他に芙蓉の花のデザインもありました。 同じお店でこれまた、Japan と書いてあるが。昭和の花柄って感じ。母の嫁入り道具にありそうな、ティーカップとソーサー、ポットのセットでしたが、大きなものはちょっと買い控えているので、パス。写真だけこっそり撮っておきました。 セットで50ポンドだからなあ。安いっちゃあ、安いんですけど。新しいかも。

1010 町の旧正月祭り、3年目

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今年も中国の旧正月の祭りをウォーキンガムでやると見たので、隣町の友人を誘ってみました。去年が2年目で、今年は3年目。初年度は気が付かなかったか、どっか出かけてたかで行けなかったのです。去年獅子舞を見て、なかなか面白かったので、今年も行こうと、友人と行きました。 香港系の中国人が多いようです。獅子舞の前に香港系の若者のバンドで音楽タイム。市長さんの挨拶の後、獅子舞が登場。去年は獅子に入っている二人はずっと同じ人でやっていたと思ったのですが、今年はひと組ずつ、ところどころ交代して4人でした。 楽隊もステージの上で、ほぼ太鼓だけ。去年はステージの外でもう少し賑やかだった気がします。 動画 ステージに上がる手前で二人が交代するのがわかります 目の前にやってきてくれるので、触れそう。皆に福を撒いて回っているという感じでした。 わたしたちの横にいた中国系のおばさんは赤い袋に入れたものを獅子舞に渡していました。ご祝儀、かな。日本でも同じような文化ですよね。 最後は再びステージに上がって、口から絵巻物を吐き出してました。 去年の記事です。 964    旧正月のローカル・イベント 最後ね、BBCのインタビューを受けたんですよ。こういう行事はどういう意味がありますかって。生で見たことがないから、とっても興味深いとかなんとか、文化の伝承で、とかなんとか言ったような。どこに映るんだろうと聞きたかったですが、多分ボツ、かな。 みんなに言うと、たいがい『中国人と間違えられたのよ』だって。それはそうかも。

番外編 2月の地元アンティーク・フェアでの獲得品

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 毎月一回の地元のアンティーク・フェア。1月は行けなかったので、また2月行ってみました。スポーツセンターの中でやっているのですが、現在、センターは閉まっていて、裏から入ります。入ったら会場はいつもと同じところなのですが。 今回の目玉。新しい業者さんのようで、目新しいものがいっぱいあり、悩みましたが、一目で気に入った、大皿。大きいから悩んだけど、値段だけ聞いてみよう。横のデミタスも素敵だし。お皿、いくら?と聞くと10ポンド。ちょっと高いなあ、と思ったけど、デミタスと一緒でいくら?デミタスも10ポンド。うーん、2つで15ポンドでどう?とねぎったけど、18ポンドだって。結構厳しいわね。 Copeland Spode Rosalie おそらく1950年代のヴィンテージ。 縦横22センチ。 同じお店でデミタスを買いました。 店で見た時は気が付かず、ロイヤル・ウースターやと思って、形がロマンと買ったのですが、裏には Reproduction of Early Royla Worcester  Florence circa 1768 とあります。偽物ではないけど、再現もの? 元々の形やデザインは1768年ごろのジョージアン、でも作られたのはもっと後だから、いつなんだろう。これでもヴィンテージ、アンティークと言っていいのかしら。 Reproductionを見つけたのは初めてで、これも一種のお宝発見かも。 カップの底に気にならないほどの細かいヒビが入っているのアンティークっぽいんですが、そこまで「再現」してないよね? 似たようなのもサイトで見つけました。 別の店で指ぬきを2つだけ買いました。一個1ポンド。これはちょっとまけて、とは言えない。 向かって左は Marchの花文字で Bone Chinaとしか入っていない。 右のはバラと鈴蘭の違う模様 St George  Fine Bone China と入ってます。 3月生まれなので、誕生月の指貫を見つけたのは初めてで、嬉しいです。 バラと鈴蘭。 <チャリティ・ショップ、アンティーク関連> 目次をご参考までに。関連記事全部見れます⬇️ 「 アンティーク・コレクション関連とチャリティ・ショップ目次 」