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453 女王陛下の90歳のお誕生日

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去年9月にイギリス王室在位最年長記録を突破した、エリザベス二世。 4月21日が90歳のお誕生日でした。 在位王室の最年長記録を、ヴィクトリア女王の、在位最長とともに抜いて、ダントツ更新中なう。 イギリスの王・女王は2つ誕生日をお持ちでありまして、実際に生まれたのが1926年4月21日。 5月か6月には公式誕生日があります。 今年も、6月に女王の90歳を祝うイベントがロンドン等である予定です。 なぜ2つ誕生日があるかの、事の発端は昔の王様(確かジェームス一世だったと思うのです)が、11月生まれで、誕生祝いのパレードするにも天気は悪いわ、寒いわ、ってんで、気候のいい夏にしたかったらしいのです。そうねえ、気持ちはわかる。わたしも5月や6月生まれの人が羨ましい。夏生まれだったら、さぞ、アウトドアのお祝いができるだろうにと。 Happy Birthday Ma'am 21日の新聞は、女王陛下だらけ。Happy Birthday Ma'am ! の見出しが多い。 Beacon ともあれ、21日は近所のウィンザーでは祝砲が上がり、夜は Beacon (松明かな?)が灯されたとか。 余談 ポストにも見られますが、このたいまつのカゴに E II R = Elizabeth II Reign エリザベスII治世とある文字を EUR となぜか読んでしまい、あれ? 巷の話題、イギリスが EU を脱退する、しない、に女王が意見したとか女王は政治的には中立のはずなのに、こんなところでマニフェストしちゃって、なんて思ってしまいました。 折しも、アメリカ大統領、オバマは来とるわ、で、22日にウィンザー城で晩餐会だったらしいですが。 ケーキです 3段重ねのバースデーケーキは、BBCの番組、Great British Bake off でチャンピオンになった人の作。 女王の左にいる人ですが、名前がイスラム系で、これも今を象徴しておる? 当日はうぐいす色のお召しでしたね。好きな色なんかなあ。ピンクもよくお召しのようですが。 通販の記念テディベア 買う人いるんかねえ 地元紙も特集 妻であり、母であり、おば

452 1年前に予約してやっと行けたミシュランレストラン

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その名も、マーロウにある、Hand & Flowers です。 テレビに出ているセレブシェフがやっているお店なのです。 2011年のクリスマスウォークで、歩く会でわたくしが計画してリーダーで行ったことがあるのですが、その時は12月の土曜日でも、予約も割と簡単に取れたのですが、そのあと、また行きたいなと思っても、週末は滅多に予約が出来ない! 前の記事はこちら➡️「 190 クリスマスウォークのためのウォーキング 」 電話の予約のみ、受付で、電話しても、シェフの声で、録音メッセージが流れ「金、土は6ヶ月先まで満席で予約ができません」となり、唖然。 やっとオンラインで予約ができるようになって、友人が1年後の日曜日の空きを見つけたので、即!予約しました。 あれから、やっと1年経ってようやく、4月初めの日曜日にランチに行けたのです。 長い道のり。 パンと、突き出しの小魚揚げ 月から土のお昼はセットランチが、2コース15ポンド、3コース19ポンドと、えらいお得感なんですが(でもセットなので、メニューは選べないから)行ったのがサンデーランチとあって、アラカルト。メインは平均35ポンドですよん。今日のスペシャル、お魚は時価、で45ポンドくらいしてました。美味しそうだったが。 パブメニューを意識しているこのシェフ。フィッシュ & チップス 17ポンドっつうのもありましたが、フィッシュ & チップス、で、17ポンドよん。 ま、せっかくだから、各々2コースにして、いただきました。 味がちと濃いと言う方もいましたが、確かに、しっかりした味付け。盛り付けは美しい。 バターも気の入れ物に 色が綺麗でしょ 珍しい、イギリスのロゼワイン(ピノノワール、オックスフォードシャー産やった)を4人で一本頼んで。一人あたま約60ポンド。結構すごいけどねえ。ま、いいっか。たまには。日が選べないから、誰の誕生日でもない、記念日でもないので、いまいち、大枚叩く言い訳がなく。。。 平日のランチとかなら、たまに空きが出たりもするようですが、地元の時間とお金のある人たちが行くんだろうねえ。羨ましい。 前菜 前菜はスモーク・ハドックのオムレツ メイン ポークロイン お皿も

451 電車通勤最初の1週間

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ずっと工事してたんですがようやく オフィスがウォキンガム Wokingham と言うところに引っ越しして、イースター明けの1週間が経ちました。月曜日は休日だったので、実質4日でしたが。   イースターの間は通常路線工事をしていることが多く、今年は特に、大々的にやってました。幸い、うちの路線は、バス振替もなく(マーロウ支線はバスになってたけど)でも、風邪もあって、出かけたのは、ロンドンに行ったイースターサンデーの日曜日のみ。 列車内で使えるWifi の 表紙は日立の車両 火曜日はイースター明けとあって、普通なわけねーだろ、と疑ってかかってました。 列車通勤の常識。 毎朝、お出かけ前に、発着案内(Live Departure/Arrival)をサイトでチェックして見るべし。 予定していたのは、早番の時は、このスケジュールです。 7時15分 家を出る 7時22分 駅到着 7時28分  メイドンヘッド発 Reading 行き 7時48分 レディング着 8時04分  レディング発 Redhill 行き 8時12分 ウォキンガム着 8時20分 オフィス到着 本当はね、次のメイドンヘッド発でも乗り継げるのですが 7時34分  メイドンヘッド発 Oxford 行き 7時51分 レディング着 もし、34分に何かあったら、後がないから、慎重なわたしとしては、一つ早めの28分に乗ることにしました。 備えあれば憂いなしやね。 レディングで20分くらい待ちがあるのだが、致し方あるまい。 お出かけ前に朝サイトでチェックすると、列車の半分がキャンセルに。 メイドンヘッドからの西への列車は2つ向こうの レディング Reading 止まりと、それ以西に行く、オックスフォード Oxford 行きが交互に来るんですが、 Oxford 方面行きが全部キャンセルになっていました。 もともと、28分で行くつもりだったからいいや。 と、駅に到着すると、キャンセルの文字は全くなく、オックスフォード行きの列車も運行している模様。やれやれ、あれは何だったんですかね? 案の定、水曜日の朝は 水曜日の 発着ボード 7時28分 メイドンヘッド発 Reading