ロンドンきまぐれ便り

まあ、想像できたんですけど。 オフィスがメイドンヘッドに引っ越して、車もない、運転もできないわたしはそれから列車通勤となりました。フルタイムの場合は、最低、週に３回オフィスに出動、後の２日は在宅勤務でいいのです。月・火・金の３日間がわたしのオフィス出勤の曜日となります。 ９年前にメイドンヘッドからウォーキンガムに引っ越したおり、６ヶ月メイドンヘッドから列車通勤していましたが、今度は逆ルート。 当時に比べ、エリザベス・ラインもできて、楽になったのかと思いきや、いやいや、イギリスの鉄道は、かわらへんでぇ。 エリザベス・ラインは新しくて、夏は冷房が効いている、唯一・二、くらいのロンドン交通局の線です（地下鉄では、ヴィクトリア線とサークル線が冷房完備、あとはなし） 新オフィスに全員集合の初出勤の１０月１７日金曜日。 のっけから、イギリス列車の現実に直面。 ウォーキンガムからレディングまでひと駅、そこから、メイドンヘッドまで２駅。 レディングからは、07:40 07:45 07:47 と驚異の５−１０分おきで列車の運行があるはずが、立て続け、３列車連続キャンセルになり、結果、07:54 発まで待つのでした。遅刻はしませんでしたが、これってあり？８時台も軒並みキャンセルされています。 １０月２２日　今週は遅番につき、早番より１時間遅くていいのですが、これまたキャンセルが。 帰りも！ 軒並みキャンセル！ 会社を出る前にはオンタイムだったのに！ なんでやねん。 とまあ、日本に一時帰国するまでの３週間、往復ともオンタイムで無駄なく乗り継げたのは、たったの１回だけ！ 新しくなった、サウス・ウエスターンの車両。 路線工事はいつまでもやってます。 結局、今まで、週末だけロンドンなどに列車で行ってたのですが、通勤するようになって、平日も同じように遅れるわ、キャンセルになったりするのです。ずっとこれ、やってます、イギリスの鉄道。 1036　 オフィスの引越し、再びメイドンヘッドへ 1037　 オフィスの引越し、再びメイドンヘッドへ　列車通勤の大変さ、再び

New Office in Maidenhead １０月中ばに オフィスが引っ越しました。ウォキンガムのオフィスのリースが終了ということで、基本、オフィスにこだわらない今の会社、無くすのか、と思ったら、メイドンヘッド Maidenhead にオフィスビルを借りて、そこに引っ越すことになりました。 ウォキンガムに来る前、わたしは今はなき、メイドンヘッド　　　の日本企業のインハウス・エージェントで、同じオフィスで働いていたのですが、オフィスの統合の後、ウォーキンガムに来てから、そのオフィスも無くなってます。 （旧）ウォキンガムのオフィス グランドフロアがリテールのお店で、レジャー関係をやっていて、その奥が IT とイベント・グループセクション。ファーストフロア（日本の２階）が業務渡航班で、コーポレート・チームでした。 契約満了前に足場を組んで屋根を直してました。 １１月半ばに前を通ったらすっかり片付いていました。レジャーのティームは別に貸のオフィスでウォーキンガムに残り、営業しているのです。 貸オフィスで、営業中。 ウォーキンガム地元のリピーター客を逃すわけにはいかず。 新しいオフィス 以前通ってたメイドンヘッドのオフィスは駅から離れていて、車で１０分、徒歩約４５分だったのですが、今回は、駅からすぐ、徒歩５分くらいです。 メイドンヘッドは古巣で２００８年から約８年ほど住んでいましたが駅前は開発で新しいビルなどが建て込んでます。 オフィスはホットデスクなので机とコンピューターは共有。自分のラップトップを差し込み、２つの画面で仕事しています。 ロッカーに私物は入れないといけないので、文房具、私物のマグやノートなど、帰り際、電車の時間に合わせて片付けるのが一苦労です。 キッチン、ランチができるコーナーも充実していて使いやすいです。 不思議なオブジェが休憩のソファスペースにあるのです。 台所、キッチンスペース、冷蔵庫、シンク、電子レンジと揃っています。 ただ、窓が開けられないので、空調で、匂いの強いものは持って来ないよう言われました。カレーなどもだめ！ 魚系もダメよ、と念押されたが、持ってきたことないっしょ。まあ、週３回だからね、サンドイッチ、サラダなどのコールドミールで我慢しようっと。 こちらは会議室、ほぼ毎週金曜日の午前、３０分のトレーニングに使われます。ホテル関係や、航空...