ロンドンきまぐれ便り

チャリティ・ショップで、またもや、一眼見るなり、『これ、ミントンかな』とさすがお目が高いわたくし。 裏を返すと、ミントンの地球儀マーク。 古いで、これは。しかし、セットで１５ポンドとある。 カップ＆ソーサー、カップは２つで、お皿が４枚。大きなお皿１枚と、大きなボウルが一つのセット。 こんなにいらないなあ、と思ったけど、柄可愛いし、ひとまず、一晩寝かせて、翌日また見に行きました。おそらくマークからすると１９世紀のもの。ほとんど、買うつもりで。。。。 ところが、翌日また行って、よくよく見定めると、それぞれにみな、小さなヒビが入っているので却下。ひとセットだけ買ってもいい？と聞いてみようかな、と思ったけど、カップは２つのうち、一つは５センチほどのヒビ、もう一つは中がシミになっていて、お皿は４枚のうち、比較的ましかな、と思うものにも細かな日々が入っています。 大皿もキズがあり、ボールにもキズがあるのでやっぱりやめました。 キズのあるのは買わないようにしているのです。古いから仕方ないんだけどね。また探そう。買うなということよ。 写真だけ撮りました。やっぱ、可愛いよね。 前に買った、花柄のお皿４枚、これは一番上の分で裏スタンプです。 前の記事　👇 『635 ミントンのケーキ皿 』 店で見たのは下から３つ目のもの。England が表示されているので、1891年以降1912年までのもの。 別のチャリティ・ショップのオーストリアのコーヒーカップセットも気になっていたのですが、何回も見て買わず。柄がちょっとな、と思いつつ、有名スタンプのようなので後ろ髪惹かれるのですが、買いません！ 1884-1909年だって （左  ◀️ 裏面マーク） The Start Role Pottery MZ Austria = 1884年にMoritz Zdekauer Bankがこの陶器メーカーを買ってからつけられたようです。 カップとソーサー４セット、少し大きめのケーキ皿６枚で１０ポンドなんですがね。 どこにしまうんじゃ！と思って。 これから写真だけ撮って満足しようかなあ。。。 チャリティ・ショップ巡りに精進します！！ その後行ったら、カップ＆ソーサーが４セットのうち

６月２９日の３３℃に続き、７月２２日の週は３０℃越えの予想。 火曜日の夜中に雷が鳴りました。 ７月２５日、この夏２度目の３０℃突破。ケンブリッジではイギリスの７月の最高気温を書き換える３８.１℃を記録。 欧州大陸でも、パリで４０℃突破したって。 ウォキンガムでも３６℃予想。ロンドンは木曜日３９℃だと。 前の記事はこちら　　▶️ 『659 夏だわ、暑い 』 こんなん、目じゃないわよ。木曜日は暑いで、暑いで、で、会社もラフな服装でいいってお達しが。 水曜日の朝９時の予報　🔽 ロンドンが３９℃ 夜中に落雷のすごい音がして目が覚めた。 ピカピカお光りあそばし、窓から見てたけど、こんな感じ。 写真は撮れなかったけど、まさに、この（ウエブからのニュースの写真拝借）通り。 その前の日曜日に歩いて２０分ほどのスーパーにガラガラ持って出かけ、いつもとは違う道を行こうと、公園沿いに行くはずが、どんどん離れて行くので、公園に戻って突っ切ることにしたのですが。 地図で見るとそんなに大きくなさそうなのにめちゃ広い深林だった。 こんな町中でこんな大きな公園、というか森があったなんて。 外に出ると、住宅なんですのよ。世界が違う。 スーパーでジンの小瓶をゲット。 帰り着き、前から冷やしてたピンク・ジン（缶）でひと息つきました。 いつもは平日は飲まないようにしているんですが、今週は暑いのでついビールに手を出しちゃった。水じゃあ、もの足りん？！ 妹に土産に買って帰ったトワイニングの水用フルーツ・ティーが美味しいというのでわたしも買って試してみました。こういうの必要かも。 木曜日、朝９時ですでに２９℃。ランチタイムには３５℃突破。 会社では、暑さ予防は、最新の扇風機！エアコンはないのよん。 ダイソンのエアファン おしゃれなデザインで、クーラーではないんだけど、涼しいです。 ググったらこんなにするんだわ。 木曜日の３６℃の日は、朝会社へ行ったら、真っ暗。パワーカットかと思ったら、天井の電気を消して暑くならないようにしているんだって。 イギリス人の考えることってすごいわね。

久々にロンドン歩く会に参加。 ７月２０日土曜日。雨予報も覆す、いい天気となりました。 途中ちょっとシャワーがあったけど、概ね、暑すぎもなく、寒くもない歩くには絶好の天気でした。 雨予報を気にしてか、集まりが少なかったのですが１０時にギルドフォード駅で集まり、５人で出発。 市内を通る、ウェイ川沿いの公園をまず歩きます。ルイス・キャロルが住んでたので『不思議の国のアリス』のウサギの銅像があります。 すぐそばに川にかかる水門もあり。 ナローボートやカヤックの練習をしている川沿いの歩道を歩く。 イベント？と思ったら、チーズフェスティバル、やってました。 景色が良かったので集合写真 一面の麦畑！茶色い！ １１時５０分。爆薬（ガンパウダー）を作っていたという工場の跡地。 実際爆発があり、閉鎖されていまは廃墟になっています。 石器時代の石のお金みたいだけど。 ここで目のいいリーダーが小さい小さいカエルをみっけ。１センチほどで茶色いからほとんど地面と同化しているのですが、よく見えたな。 その後、銅像かと思うほど静かに立っていた、仔鹿。 皆が写真を撮ろうとしたら、すっごい勢いで森の中に逃げて行きました。 まだ小さくて一匹だけだから、わたしたちを見て向こうがびっくりしたんだろうね。 １２時３０分 アルバリーの村に到着。 煙突で有名なところです。 ここのパブでランチ。 有名な地元のマス 鴨のサラダ 手前、フィッシュパイ 午後２時、パブを出発。 緑の森林浴 途中ヘーゼルナッツの木を発見。リーダーが教えてくれて、実も落ちてました。 栗と一緒で１週間立ったら茶色になった ヘーゼルナッツの木だって！ 姪っ子が好きなの １４時４５分 丘の上の教会、セント・マーサに到着。 教会で音楽が流れていたので、土曜日にミサ？と思っていると、結婚式だったのです。 ドローンを上げているのはカメラマンで、わたしたちが集合写真を撮ろうとしたら、邪魔だからどいて、だって。 結婚式の付き添いの方々