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945 電気が切れました

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小さな話題で。わたしのフラットは賃貸ですが、天井から吊り下げてあるリビングの電気が先週の水曜日、切れました。ここに住んで実に7年間、切れたのは初めて。夕食の時にチカチカしてたのでまずいなあ、と思っていたら、切れました。 オープンキッチンになっているのでキッチンの電気で凌げるのですが、窓側は暗い。 リビング 寝室 同じ傘が寝室、玄関入ったところにもあって、合計4つ。 同じ日、寝ようと寝室の電気をつけたらこれまた切れた。 こっちは一つしかないから、ベッドサイドに置いてる補助のコンセントランプのみ、(滅多につけない)後はドアを開けて玄関の灯りを頼るしかない。 玄関の入ったところ なぜか狭い空間に2つもある 替えるには届かないので、風呂場の電気も切れた時に大家に頼み、変えてもらったのです。 翌日木曜日大家に連絡しましたが、Ceiling light has gone とテキストしたもんだから、それって電球Bulbのこと?と言われてしまった。傘ごと無くなった、って言ったかしら? 大家は週末は働かない人なので、多分、週明けまで無理、と週末はひたすら暗い中、我慢しました。夕方、繕い物をしようとして、あれ、だめだ、昼間しかできない。 寝室のコンセントランプ 水曜日までに来なければプッシュしようと思った矢先、火曜日にテキストが来て「今日行ってもいい?」。会社にいるので片付けないまま、出てきたが、これを逃すとまたいつになるかわからないから「お願いします」。 テーブルの上にごちゃごちゃ出してたの、まずいなあ。まあいっかあ。 Before after 椅子に乗っても届かないんですよね。天井何気に高くて。手を伸ばしてカメラで中を撮影。埃だらけだよな、この形って。掃除できないし。ぞぞ。 とにかく、替えてもらえてまた灯りが戻りました。 切れた電球 ついでにうちのフラットですが、グランドフロアに3軒、ファーストフロアに3軒(わたしのを含む)その上にもう一軒7軒入ってます。 8月の初めにグランドフロアの3番フラットのカップルが出て行ったようで、中旬、内装やるので音がうるさいかも、と大家からテキストが来てました。この部屋めっちゃ気になるのです。うちは1ベッド(オープンキッチンのリビングと寝室が別)なのですが、下はどうも広そう。しかも外から見ると上の階があって、メゾネットタイプ?そこも3番の一部なのでは

944 イギリスで見られる和食とは?

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ドイツ系のスーパーで「British Wagyu」なるものを売っていたので買ってみました。少し前に、大仰な箱に大事そうに入った小さい塊が22ポンドくらいで売られていたのですが、誰が買うねん、と思っていたら、今度は安くなって、デカくなって登場。和牛 Wagyu が売りの今日この頃なのです。和牛と言っても、イギリス産やアルゼンチン産があるので、単に和牛を牛の品種と捉えている感はあります。 ここのはリブアイとランプがあって、リブアイの方を買ってみました。確かに霜降りが多くて、柔らかい、でも、やっぱり、イギリス産やわ。 味付けは塩麹とニンニクでシンプルに。ちょっと火を入れすぎでしたが、まあまあ、この国の他の肉と比べれば、美味しかったです。 もそっとピンクでもよかった この頃、バヴェットとアイアンステーキにハマっていて、いつもあるとは限らないのですがスーパーで見たら買います。 昔はリブアイを買っていたのですが、高いしね。バヴェットとアイアンステーキは薄切りにすると焼肉にもいけます。 バヴェット Bavette は Flank とも言われ、日本語だと「ハラミ」らしいです。 アイアンステーキ Iron Steak Oyster Blade/Feather とも言われて「ミスジ」らしい。Feather は見たことありますね。買ったことなかった、あれもミスジだったんだ。 他に、ヤクルト、パックの日本の豆腐、なんぞも普通にスーパーで買えます。便利になったものだ。もりなが豆腐は友人が教えてくれて、今買えば、スーパーのメンバーカードで割引になるよ、とほぼ半額の1ポンドで買えました。 これは、フランスで見つけた「あん肝」の缶詰で丼に。 先週、裏のスーパーで中華やインドのお惣菜があるチルドコーナーで、発見。ついに「和食メニュー」だ。 和食?っていうのもあるけど、まあ、こんなもん? エビの天ぷらと枝豆サラダを買ってみました。まあ天ぷらは前からあるからなあ。 定番テリヤキ、鮭とポークがありました。カツカレーや餃子も。作らなくていいから、便利ったら便利かも。 昨日行ったら、ノボリまで立ってた。 プロモーション、すごい? 鳥居は赤にして欲しい? このスーパーのウィークリー・フリーペーパーでも日本推し! ウエブサイトのトップページでも入れてて、キャンペーンですねえ。 とんかつが安くなっていたので買いまし

943 ロンドンシティのオープン・デイ2023

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Pub The Blackfriar 9月16日にウォークをして、翌日17日の日曜日はシティのツアーに行きました。ずっと前に何度かいろんなコースに参加してて、このコースも2度目とは思いますが、忘れてるし、新鮮。今回も、ロンドン・オープンハウスの日を選んでくださって、いつもは入れないところに見学ができました。 ブラックフライヤーズからスタート。この順番です。 コース アガサ・クリスティも薬学を勉強したという、Society of Apothecaries 何年か前のオープンハウス時期、このツアーで中は見学しました。今日は閉まってます。 途中雨が降ってきて傘をさしてツア、シェイクスピが長を務めたプレイハウス。その前はヘンリー八世と最初の妻、キャサリン・オブ・アラゴンの離婚調停の場。 シェイクスピアが住んでいた シェイクスピアが住まいとしていた跡。 向かいのパブ 行ってたんだろうね 向かいに面白いパブも。 ロイヤルの貴重品保管倉庫があった場所。ロンドンでも最も古い建物が並ぶワードローブ・プレイス。 一時期、孤児院になっていたそう。 ジョージアンの作り <写真・右>ブラックフライヤー「僧院」があった目印。 St Bride Church <写真・左> この木のあった場所に僧院の尖塔があったとか。 聖ブライド教会が見えます。 印刷所もあり 近所のベーカリーで働いていた青年が考案した重ねて段にしたウェディングケーキはこの形がモデルになっているとか。 St Bride Institute は聖書を印刷していた。 そしてテンプル。インナーテンプルとテンプル教会をみました。 中世のテンプル騎士団の基地です。エリザベス(一世)もゆかりです。 オープンハウス、今日は自由に入れるのですが、もし多くて人数制限されていると入れないこともあるので、念の為、事前にサイトで予約(というか、予約表明)をしておいてください、ということで入れておきました。 当日は何もチェックされず、荷物検査だけで、入れました。 インナー・テンプルはペガサスが象徴 テンプルチャーチの内部を見学。マグナカルタやアメリカの独立に関する資料が展示されています。 ジョン王の墓碑 Effigy アメリカ独立宣言 人権宣言 ウィリアム・マーシャル(初代ペンブローク公)という騎士がマグナカルタの立役者。ジョン(失地王)と交渉した人。姿を